天然温泉 満天の湯
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
平日 曇天 通常利用
館内滞在時間 06:00 〜 11:20
入泉時間 昼の部 06:10 〜 09:40
入泉プログラム
昼の部 (12 × 5) M (1 × 5) G (10 × 5)
本日の生ビール 大ジョッキ2杯
本日の昼サ飯 あんかけちゃんぽん
本日のメインディッシュ 〝 五杯 〟
昨晩も忘年会による酒気帯び状態のため、夜のサウナを断念せざるを得なかった。まだ午後10時前というのに、サウナに入れない苦悩を抱えながら自宅のベッドに身を沈めた。その代わり早朝6時から営業しているコチラを見つけたので、午前4時半にアラームをセットして東横線の始発に乗り込み人生初の上星川駅に降り立った。まだ日の出前の薄暗い早朝にもかかわらず、大勢の朝風呂ファンで脱衣所は賑わっていた。
浴室に入ると「掛湯、先ずは五杯」の文字が出迎えてくれる。私もしっかりと五杯分の掛湯をしてから、カランにて身を清める。漢方炭酸浴で予熱をしてから名物のタワーサウナに入ると、映画館の座席のように配置された広々とした空間に圧倒される。最上段に座ると正面には、浅草雷門の〝風神雷神〟のように二台のサウナストーブが鎮座している。30分毎のオートロウリュは左側のストーブはマイルドで優しく、右側はストロングと異なる設定となっている。この絶妙な強弱と時間差が無限ループを生むので、ついつい何セットも繰り返してしまう。
そうこうしているうちに4セット目には、8時のイベントロウリュのタイミングとなった。派手な要素はなく温度や蒸気、時間において程良いロウリュに身体が喜ぶ。水風呂への導線も完璧で、ここにもまた「掛水、先ずは五杯」の注意書きがマナーを意識させる。
しっかりクールダウンした後は、その都度好きな場所でリラックスできる。露天風呂のリクライニングチェアで冷たい風に当たるも良し、浴室内のデッキチェアで物思いにふけるのも良しだ。さらには他の施設では見た事のない〝うたた寝湯〟という、畳敷きの寝転び湯も初体験の感動を生む。
他にも様々な内風呂や外風呂など、ここでは紹介しきれない程にバラエティに富んでいる。最初は3セットくらいで終えるつもりだったが、気がつけば五杯分もセットを繰り返していた。
食事処のオープンまでを〝あかさん流〟に〝あんま王 Ⅳ〟で癒された。肩や腰だけでなく足裏や尻までも揉みほぐしてくれる心地良さには、うたた寝してしまいそうだった。保土ヶ谷名物らしい「あんかけちゃんぽん」を昼サ飯にして生ビールを楽しんだが。さすがに大ジョッキ五杯とはいかなかった保土ヶ谷の昼下がりでした。
男
あんま王Ⅳなんてあるんですね!頭上のカプセルみたいなものが近未来感たっぷりですね。機能的のは何が違うのかすごく気になります。
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