サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:05 〜 翌 11:50
入泉時間 夜の部 22:10 〜 翌 00:05
入泉時間 朝の部 08:00 〜 09:50
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 4) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 2) M (2 × 1) G (10 × 1)
本日の生ビール 中ジョッキ 6杯
本日のツマミ ハム目玉焼き
本日のメイン 〝ペンギンルーム〟
25日の金曜ナイトという事を忘れて向かったホームサウナの「北欧」のエレベーターホールには「カプセル満室」の死刑宣告。本日が発売最終日のカプセル回数券だけを購入して撤退せざるを得なかった。
こんな時に迷うのが「駒込 ロスコ」と「鶯谷 サウナセンター」のリカバリーの選択肢である。上野を含めたサウナのデルタゾーンに暮らす人々が、うらやましく思ってしまう〝蒸し風呂天国〟のエリアだ。そんな中で、今回は久しぶりにサウナセンターへと向かってみた。三ヶ月前くらいに訪れた時はカプセル施設を改築中だった上に、隣のビルも工事中だったので落ち着かなかったと記憶している。しかしカプセル完成の知らせを皆さんの投稿で知っていたので、初カプセルを楽しみにきた。
もちろん寝床に入る前にサウナを楽しむのだが、この季節になると最後を水風呂で締めるのがツラくなってきた。サウナ上がりの湯冷めを避ける為に、最終セットの水風呂の代わりをしてくれるのが〝ペンギンルーム〟なのだ。
普段よりもワンセット増やして最後に向かったペンギンルームは、水風呂とは違ったクールダウンが待っている裏技的な〝ととのいスポット〟なのだ。普段ならば、サウナから水風呂を経てからの外気浴が〝ととのう〟への基本ルートである。しかし水風呂と外気浴を同時に行えるのが〝ペンギンルーム〟である。
それは水風呂のように身体の芯まで冷やす事なく、火照った身体の表面だけを徐々に冷やしてくれる。それと同時に収縮した毛細血管が広がっていく感覚は、まさに〝ととのう〟そのものである。そんな最短ルートで見事にととのった後は、お楽しみの食事処へと降りていく。天国への階段を昇るとは聞いた事があるが、ここは天国への階段を降りて行くのだ。
嫌煙家には肩身の狭い食事処ではあるが、わずかばかりの禁煙席も設けてある。副流煙と戦いながら呑む生ビールも悪くないさと自分に言い聞かせて、ラストオーダーまで楽しんだ夜だった。
男
大人の階段も降りて行くようですね。13段でないことを願ってやみません。
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