のさのら

2019.10.11

1回目の訪問

平日 雨天 宿泊利用
館内滞在時間 19:50 〜 翌 08:30
入泉時間 夜の部 20:10 〜 21:45
入泉時間 朝の部 06:50 〜 08:00
入泉プログラム
夜の部 S ( 10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S ( 10 × 2) M (2 × 2) G (10 × 2)
本日の生ビール 大ジョッキ 6杯
本日のツマミ 淡路島のオニオンスライス

本日のメイン 〝オートロウリュ〟

本当ならば大好きな夜のネオン街である小田原ナイトに気持ちが動かなかった訳ではないが、小田原駅を降りて一目散にコチラに向かったのはサウナと大浴場とおかげかも。一階のロッカーで作務衣に着替えて五階の大浴場へと向かう。館内のエレベーターは床が畳で出来ていて、畳の上の生活をしていない現代人には素足の感覚が懐かしくすら感じる。このエレベーターの先には楽園が待っているかと思うと、夜のネオン街の魅力も薄れてしまう。

ルーティンであるサウナ 水風呂 外気浴を3セット繰り返すのだが、ここのサウナの最大の魅力は何と言っても自動ロウリュのシステムだ。通常のロウリュは人手を使って行われるが、こちらは各時 00分ちょうどになると焼けたサウナストーンに自動に水が散布させるシステムとなっている。悪く言えば手加減を知らない機械まかせで、オートロウリュ直後の地獄のような熱さには、いかなる我慢強い男たちでも逃げ出すはず。意気がって最上段に座っていた私も、21時ちょうどの自動ロウリュの恐るべき熱波に負けてしまい、尻尾を巻いて逃げ出してしまった。

人生の中でサウナで死にそうになった経験はそう多くはないが、ここのオートロウリュはそれに値する。ひな壇の最上段から降りたくても息をすれば喉が灼けて呼吸すらままならず、早く逃げ出したくても網膜が溶けそうで目も開けられない。

とても耐えられなかった敗北感に包まれた失意の中で、屋上階の露天風呂のベンチに横たわり自身の〝蒸し道精神〟の未熟さを思い知った。

やりきれない思いを抱えたまま、三階の食事処へと降りるとネットで入手しておいたクーポン券を握りしめ、セルフで生ビールを注いで無料サービスのおつまみを選ぶ。さすがに夜も遅いので軽めにしようと玉ねぎスライスをお願いしたが、クーポンとは思えないような大量の玉ねぎスライスに卵黄と鰹節が添えられていた。玉スラと生ビールを6杯ほど楽しむとリクライニングソファーにて眠りについた今回の〝蒸し道〟でした。

のさのらさんの小田原お堀端 万葉の湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
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