みやざきなおや

2020.02.01

1回目の訪問

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「北欧」で”ととのう”。

ととのうという言葉が、サウナの文脈でたくさん使われて、すっかり自身のライフスタイルにもしっかりインストールされて丸4ヶ月が経った。

——

この期間の最初の頃は、温冷交代浴による血管ストレッチの果てに訪れる恍惚状態、いわゆる身体で起こり体感するトランス状態を”ととのう”という言葉で締めると愉快爽快なので使っていたのだけれど、最近はその意味が広がってきている。

この広がりこそが、”ととのう”という言葉の奥深さを表す示唆的な現象なのである。

身体に起こるこの状態が、物理的にどのような条件が揃っていると発生しやすいのか?
その『広がり』を説明する前に触れておくと、目線が合わせやすく少しわかってもらいやすくなるかもしれない。

一言でいうと、その条件とは【現実倒錯感】である。

——

それは現実世界で起きる事と少しだけ異なる亜空間で感じられるもので、その亜空間とは別次元のように思える空間。
人がよく『夢と現実の狭間』とか『四次元的宇宙』または『パラレルワールド』とか、『時空間のズレ』と言う人は少ないけれど、『ミラーワールド』とかは最近よく聞くかも知れない。
もう少し現実的に表現すると、錯覚、幻聴、錯視などが起きる歪んだような空間。

例えば、サウナ空間でいうと、
(各施設の良いところをメモしまくるのがマイブーム)

45°斜めに傾く窓付き壁に向かって水平に倒れるベンチに寝ている時だったり(マルシンスパ内湯の休憩スペース)、

床から大量の湯気がとてつもない良い香りと共に立ち込める時だったり(しきじ薬草サウナ)、

2つのサウナ室を仕切る大きな窓越しに隣のサウナ室に座る大きな友人が不思議な動物に見える時だったり(しきじフィンランドサウナ)、

照明が七色に変わる冷凍サウナの中で、照明が赤に切り替わる時だったり(ウェルビー今池)、

サウナ室にあるテレビの音が、ある場所では全く聞こえなくなることに気づく時だったり(ウェルビー栄)、

他人がおこすロウリュとその音に合わせて鐘が「チーン」となる時だったり(湯らっくすメディテーションサウナ)、

どこまでも血流が改善すると思える炭酸泉に寝そべりながら、とんでもないデカさのゴムの木を見る時だったり(平塚グリーンサウナ太古の湯)、

汗なのか?雨なのか?全く判断がつかなくなるほど微細で気持ちの良いミストに当たる時だったり(横浜スカイスパ)

みやざきなおやさんのサウナ&カプセルホテル 北欧のサ活写真

  • サウナ温度 108℃
  • 水風呂温度 15℃
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