十條湯
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
水曜サ活でした。
六本木で仕事が終わる!今日はハシゴだせい!と計画を練るも、気がつくと18時過ぎ。江戸川区は無理か、残り3箇所のお遍路なので、小回りの利く北区へゴーウ!密かにお慕い申し上げているa24figaroさんのサ活であがっていたクリームソーダを飲みたいからだ。
お初の十条駅から商店街を歩き、ボスとガガサワ氏にすすめられた惣菜を複数購入。二軒目のお肉屋さんでは閉店間際で、「オマケしとくね」となんかくれた。茶色いおかずになるなあ。
商店街から向かう道はいきなり暗くなるが、無問題。お店の前でふわっと明るくなる。入店し、見回すとカウンターには喫茶コーナー。折り紙作品のプレゼントもご自由にどうぞとある。要らないけれど、あとで調査しよう。例によって受付のおじいさんに回数券とサウナ代400円を支払い、大タオルとマット、サウナキーをお借りする。
脱衣所は広々、サウナーはロフト様式の休憩所も使えるとか。半裸で上がると廊下形式六畳の御休処。今日は暑いからいいや。結構蒸してます。お客さんの出入りの度に、こんばんは!おやすみなさい!と挨拶が。いい町だね。
浴場は、壁面にビシッと熱帯魚のモザイク画で、魚の呼吸まで感じる大作。見応えあるわあ。手前に洗い場、左から熱湯、ぬる湯のマッサージ湯、座湯、水風呂、立ちシャワー、サ室。サ室は利用者が今日私が一人目だそうで、棚が入り口に置かれているので扉を全開にはできず入りにくいけれど、ドンマイ。
お湯は一人ずつの仕切りがあるイメージで、ポスターなども貼られ、8月に店主に湊ケンユウさんという若い方に替わり、革新宣言が載っている。常連さんたちも「どう変わるのかね」と楽しそうで、みんなが洗い場側を眺めながら温まっている。
私もそうしていると、ヌシらしき方が歯磨きをしていて、うがいの瞬間二度見した。普通、上向いてガラガラ、下向いてぺッ、ですよね。その方は、いずれも正面で目を疑った。マッサージ湯も強烈で、特にふくらはぎの当たりがよい。違いのわからない女で恐縮です。ドンマイ。
水風呂は三角形で、死角になっているが、時々立ち上がるうがいヌシと目が合う。地下水掛け流しとのこと。
お待ちかねのサ室は、貸切だけあって、やりたい放題を試みるも、初心に返って大星湯のカサイさんスタイルを決め込む。一時間程度のCDかなと思うが、滞在中はジャズがゆったり流れ、心地よく汗が噴き出る。サビしかわからないが、鼻唄フンフンしでもしなくても自由。現在はサ料金が400円で布付きだが、9月からは200円で布無しになるそう。
(そしていよいよ、ヌシとの対決。つづく)
女
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