湯パークレビランド
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
(前半より続き)
お店につくと、ちょうど同じタイミングで頭ボサボサの同じく落ち武者スタイリングで決めたサラリーマン風情の「サウリーマン☆」氏に遭遇。お、おじいさんじゃなかった!
遠慮しながらメニューを決めて、サ話が進んでいくのだが、氏とは居住地も近く、行こうと思っているサウナはだいたい氏がサ活をあげてくれているので、とても参考にしており、いわゆる師匠とお慕いしていた。地元の話で盛り上がるも、油断すると食事を忘れてサウナトークが止まらない。その隙に氏が食べないお肉をモグモグ。氏はサ室まっしぐらで、日替わり湯も含め、お風呂にもほとんど入らないとのこと。え、そんなことある?仕事とサ活と家庭との両立など、一般家庭の我が家ではほぼ参考にならなかったけれど、とにかくすごい熱量だ。サ遠征でも、サウナは複数施設に入るものの食事はほぼとらない(でも生姜焼きは好きらしい)とか、もうどうかしてる。プロになるとこんななのかい?
一方の「小籠包」a.k.a中華風肉まんは、旅行とサウナの申し子。そして、「明日までにここを調査するように」との指令を忠実に守るパトローラーでもある。お風呂中にしきじの話をしたり、旅サウナの話をしたりして、いずれ彼女とはサ旅に出ることになるだろう。おやつ係は私、運転係は彼女だ。喧嘩の種は、食事の献立の選び方とチャンネル権だろう。なんだこのやろう。でも、家人のサウナへの理解が低いので、こんな友だちができたのはとても嬉しい。半分社交辞令だけど。
サ話の腰を折りつつ、初対面の二人にお土産とい(つわ)って(家にあった要らない)銭湯マップやパック、(一応未使用の)タオルを渡すと、うれしそうに匂いをかいだり、頭に巻いたり、猪木掛けをしたり、食事中でカジュアルとはいえお店の中なのでかなり恥ずかしい。でも、すごくうれしそうだ。サウナを愛し、小さい頃のぬいぐるみを手放さない幼児のようにタオルも愛し、もういい歳なのにかわいい大人。ただ、TPOはわきまえて欲しい。そして、わがホームのサウナ回数券もヌシからのプレゼント。これまた喜んでもらえて嬉しいが、ヌシの座は譲らないよ、ゴボンゴホン!肉まんからもつまらないお土産をいただき、美味しくいただいた。
長くなったが、総じてとてもいい会だった。ごちそうさまでした!
サウリーマン☆とみんな握手!
小籠包とみんなハグ!
ただ、TPOがちょっとおかしいので、時々ご乱心になります用法と容量を守って安全にご交流ください。以上。
友達が出来て嬉しい感じが伝わって来ました✨
ごめんね。。あんなに赤くていい匂いのするタオルは初めてだったからつい…
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