Noriaki Saitoh

2023.02.18

1回目の訪問

半年前の訪問時はコロナ休業中でしたが、今日は営業してました。

年季の入った建物の入り口を開けると、ロビーのような空間でソファーに座っていたおじさんから「初めて?」「何も持ってきてないの?」と声をかけられました
おじさんはから風呂のスタッフで、簡単に説明を聞いてから入浴料500円にプラスしてスエット上下と頭巾もレンタルしました

畳部屋の更衣室でスエットに着替え、頭巾と無料貸し出しの草履を持って浴室に入ります
入って左手は板敷きの休憩スペース、右側に陶芸の窯のような外観のから風呂が2つ

すると親切な常連さんが声をかけてくれて入り方を教えてくれました

スエット上下に頭巾と草履、毛布を頭から被り座布団を手に持ってから風呂の入り口を屈んでくぐります
なかは幅1mちょっと、奥行き3m弱くらいの広さで照明はなく、入り口扉の小さな窓から入る光のみで薄暗い
錦糸町の120℃より段違いに熱く、毛布で全身を覆っていても隙間から入ってくる熱気で肌を刺されるように感じます
3分くらいで出ましたが、外に出るまでの数歩がとても遠く感じました

常連さんによると、焚いた直後の18:00頃はもっと熱いとのこと、今度チャレンジしてみたいと思います

から風呂から出たら、目の前の板敷きスペースに使っていた毛布、座布団を敷いてくつろぎました
そこから直接外に出て外気浴することも可能です

最後に2部屋あるシャワールームで汗を流し、頭巾とスウェットをフロントに返却して終了です

とても貴重な体験でした

Noriaki Saitohさんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
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