新規訪問サウナ780軒目
1300年前奈良時代の面影を残した古代のサウナ。
いまこそ原点回帰!
と聞いたような台詞をほざいてみる。
初めてという旨を伝えると、ご主人がうれしそうに細かく案内してくれた。
レンタルのトレーナーと頭巾を着用、ぞうりを履いて、毛布を羽織り、座布団を持ち、いざサ室の中へ。
中はとにかく暗い。
明かりは外から照らしてる照明だけ。
150℃近いということで、もちろん熱いんだけど、なんか重さと優しさがある不思議な熱さ。
一般的なサウナの熱さとは、なんか種類が違う感じ。
身体はとにかく布に包まれているため、ポタポタ汗が落ちることはないが、全身から吹き出しているのがわかる。
じっと動かす、とにかく、今、この熱さのみを感じている。
この感覚、長崎のベストパワーランドに近いかも。
水風呂などはないので、
板の間の休憩スペースでのんびりと身体の火照りが冷めるのを待つ。
周りでは地元のおじいちゃんおばあちゃんが昼寝しながらゆっくりしていた。
なんか昭和に戻ったような空気感だ。
ちなみにサ室は、あつい方とぬるい方があり、
ぬるい方はかなり優しめ。
(あつい方の後に入ったからそう感じるのかもしれないけど)
それでも発汗はなかなかのもの。
帰り際ご主人に聞いたら、薪をたいてサ室が良い感じに温まるまで、2時間近くかけてセッティングをしているということで、
古代の熱パワーを堪能すると同時に、感謝の気持ちでいっぱいになった。
そういえばちょっと前に「旅猿」で、から風呂にロケに来ていたのをテレビで見た。
東野さん、岡村さん、バカリズムさん、御三方のサインもしっかり飾ってあった。
フィンランドのスモークサウナなぜここに…?と思わざるを得ない、1300年前からある日本古来のサウナ
入った瞬間、「フィンランドのクーシャルヴィで入ったスモークサウナと同じ熱さと香りだ…」と思いました。
強いけど嫌じゃない熱さと、独特の香り。(奥さんも同じこと言ってた)
調べてみると、石でおおわれた部屋を直接薪火で温めるから風呂(煙は出す)と、小屋のサウナストーンを直接薪火で温めるスモークサウナ(煙はためる)の違い。
一部の石を温めるスモークサウナより、全体の石を温めるから風呂の方がストロングスタイルかもしれない。
1300年前に日本でできたサウナと、2000年前にフィンランドでできたサウナが類似している不思議さ…
から風呂は熾火になったら、その上に濡らしたゴザと塩をまいて蒸らすらしい。
全部で2時間くらいの肯定。(スモークサウナは7時間くらいかかる)
できたての「あつめ」は130℃くらいで毛布をかぶらないと熱すぎて入れない。
直火で熱せられた石が全方向から攻め立ててくる。
1分もいれなかったけど出た時の爽快感たるや。
時間の経った「ぬるめ」は80℃くらいでこれがスモークサウナと似た最高の熱さ。
気持ちよすぎる。
水風呂はないが、水シャワーは申し分ない冷たさ。
基本、地元の人は入らず、休憩いろりスペースで思い思いの時間を過ごしていた。
ここにここだけの時間の流れを見た。
サウナというより、から風呂という体験。
サウナの枠をこえたから風呂ならではの心と身体が見開く体験がここにあった。
男
- 130℃
【生きてるサウナ!】
●ぬるめ、あつめ 2つのサウナで男女共用
●水風呂なし、シャワーのみ
▼サウナ
・7人ぐらい
・テレビなし
・アクセスは悪め、バスと徒歩で向かう
●その他
・水風呂はなし、シャワー室があるのでシャワーで汗を流す
香川県のさぬき市にある「塚原のから風呂」へ行ってきた。
全然情報は入れてなく、「ただあっっいだけのサウナだろうな」と思っていたが、「サウナってこういうことだよなー」と気づかせるような場所だった。
古代サウナと言われていて奈良時代に出来ているらしく(改修は何度もしているよう)病気を治すために作られたサウナだ。
石の部屋の中に薪をくべて火をぼうぼうと焚いて部屋をあたため炭をならし、濡れた藁をしき塩を巻いて1時間ほど蒸して完成。
サウナに入る際は、服を着て頭巾を被って座布団に座る。
中は入口から入る光のみで真っ暗。あたたかさは、じんわりと身体があたたまるあたかさで、我慢することは無く長く入れる温度湿度。部屋全体があたためられている。
サウナから出たら、部屋の真ん中に囲炉裏の休憩スペースがあってみんなそれぞれゴロゴロして過ごしていた。サウナで使った炭で部屋をあたたかくなっていた。
あと水風呂はなくシャワー室のみだったが、休憩スペースでチカチカしている炭を見ながらぼーっとするだけで気持ちが良かった。
たくさん書いてしまったが、昔の人たちの凄さと、こののんびりとした時間の幸せと自然の力の凄さを感じた。
「サウナは我慢して入る」「ととのう」ということが目的になっていたりではなく、自然の力で身体をいたわっている空間に気付かされた。
何を伝えたいか分からなくなったが、
ぜひみなさんに行って欲しい…!
入口には安すぎる野菜も売ってたよ。
男
- 130℃
奈良時代から続く石風呂という日本古来の入浴法(蒸気浴)
1300年もの歴史をもつ日本古来のサウナとも言えるカモですね🦆
市がこの施設の管理を放棄した為 保存会が発足されここを守ろうという有志の方の努力によって成り立っている施設
去年 毎月1日だけ入れる 山口の阿弥陀寺の石風呂に行った時も同じ事を感じたが この文化の継承問題…
実際 こちらの火起こしは現在ひとりの人しか出来ないと聞いた🫨
今回見学させていただき職人とも言える見事な仕事ぶりがあまりにも格好良過ぎて感動してしまった
火入れから2時間程で「あつい方」として入れる
その時の温度は150℃を超えるとのこと🔥
時間が経ち熱が柔らかくなってきた方が「ぬるい方」となる
ふたつの石風呂を午前と夕方に火入れしているので 12時と18時が一番アチアチタイム🔥
今回はあつい方の一番熱い時間は体験できなかったので次回の楽しみにとっておこう😊
その代わり神々しくもある火入れの一部始終を見ることが出来たのは貴重な体験になった☺️
上下長袖に頭巾(レンタル各300円)で草履に座布団と毛布(無料)を持って入るスタイル
熱い壁に触れないように守る必要がある為 こちらが基本スタイル
温度が下がれば各自アレンジして毛布なしでもいけるとか出来る感じ👀
下から温まってるので座布団は必須ですかね💡
自分は普段からサウナハット要らずなので頭巾以外をレンタル
頭が熱くなってきたらタオル(ここの場合は毛布もあるし)を頭にかければ凌げる方式
上下スウェット持参もありだが すすや汚れ・ 汗を考えるとレンタルが楽だし 何よりこの施設の運営を助けるというお布施の意味でも👍(じゃあ頭巾も借りろよ的な😁)
出来れば肌で熱を感じたい
ぬるい方で熱もだいぶ柔らかくなってきていたので上半身裸で味わう☺️
久米やのスモークサウナから始まり この旅の最後はまた余熱を味わってる!
違いはあれど 薪を一気に燃やし炭を抜き温まった石の余熱を利用している仕組みは一緒👀
時が経っても均一に広がり 時が経つほど柔らかくなる熱🤤
先に入っていた男子2人組も脱いだ方が気持ちいいすねとなってた😁(最初に上脱いでその手がある事を教えてくれた)
手慣れの定連さんはあつい方でも上半身裸の強者もいるそう😆
温まった後は畳や外で休憩して水分補給
それを繰り返す
休憩スペースも雰囲気ある☺️
冬は外に出て冷たい空気を感じるのが気持ちいい
ここは夏よりは冬の方が気持ちよさ倍増かと💡
最後はシャワーを浴びて帰る
スッキリ身体が軽くなっている感覚
今までのサウナで経験したことのない感覚だ
心地よい冬の空気を感じながら帰路へ🚗
香川サウナ旅行③12/13(金)夜
2024年サウナシュラン10位!
怖いもの見たさで訪問🔥
ここは事前学習が必要だろうとサ活をしっかり読み込みました🙆♀️
どうやら「あつい方」と「ぬるい方」の2種類あり、「あつい方」は18時から利用可とのことなので、それ以降に訪問🚗
スウェット(パジャマ?)上下と草履は無料🩴
念のため頭巾(防災頭巾のような、あつい方に入る時はあると良いかも)とタオルセットも有料でレンタル
畳の部屋が更衣室(男女別)になっているので、そこで着替えます(貴重品入れはナシ)
着替え終わると案内のおじちゃんに呼ばれ、から風呂へと続く扉の奥へ🚪
そこには数人の常連おばちゃん達👵
手取り足取りお作法を教えていただきました!
ぬるい方に入る時はまだ毛布は不要とのこと。
顔にフェイスタオルを巻き、頭巾を被り、
座布団も持っていきなさい〜と座布団を持たされ中へ
(施設の座布団がいくつかあるが、個人の座布団が紛れてることもあるので注意⚠️)
先客が居なかったので一番奥の一段高くなっているところに座布団を置いて座る🧎
名前の通りぬるいので、低温〜中温サウナのような感じ!長めに入って汗じわじわ
外へ出たら床にバスタオルを敷いてその上に寝っ転がる。はじめはとりあえず内気浴☺️
お次はあつい方!少し怖かったのですが、温度は18時に160℃あったのが、下がってきて120℃とのこと👀
激アツサウナくらい🧖♀️?
あつい方にはしっかり毛布を被った上で中へ
確かに熱い🥵けど、全然我慢できる熱さ!
あつい方が人気で狭い空間にぎゅうぎゅうになることも👀
これ、18時はどんだけ熱いんだ?少し気になる🫣
160℃体感したい場合は18時ジャストを狙うのが良さそう🤔
内壁と、ドアが熱いので素肌が触れないよう注意⚠️
パジャマも汗でびしょびしょなので、外気浴したい💦から風呂の左側にドアがあり、外に出られました🌌
(このドア、勢いよく閉まって指挟んで血豆できた😭何事も落ち着いて行動しよう笑)
夜は涼しく風があったので外気浴やばい🍃
汗が冷えると一気に寒くなるので、この時期長居は禁物ですが😨
高松のドーミーに帰らなければだったので、
ぬるい方×1、あつい方×2 の3セットで終了!
奈良時代に造られたものだそうなので、なかなか貴重な体験ができました👏🏻(学生の頃の社会科見学みたいでした)
おばちゃん達ともお話できホッコリ👵みなさんお優しい✨
香川県さぬき市の「塚原から風呂」へ
サウナーは一度は訪れてほしい、2024年サウナシュラン10位の施設。
古代サウナとして1300年の歴史があると言われ、岩風呂の中で薪を燃やして岩を暖める水を使わない日本古来のお風呂。
️◾️良かった点
日本古代の蒸し風呂を体験できる貴重な施設。
施設の方や常連の方がとても親切で入り方を教えてくれる、から風呂室内では讃岐弁の地元トークをBGMに蒸されることができます。火入れ直後の「あつい方」は温度150℃を超えており、肌を突き刺すような熱さ(痛さ)全身毛布で覆い焼かれる体験ができるのはここだけです。
火入れ作業も圧巻なので、時間が合えば見ることをお勧めします。
◾️気になった点
通常のサウナ施設とは全く異なります。
通常の温浴施設を求める方は要注意。
◾️料金
営業時間/12:00~21:00
定休日/毎週 月、火、水曜
入浴料/500円
駐車場/あり
HP/https://karaburo0.webnode.jp
レンタル品
トレーナー300円(上下で600円)
頭巾300円
◾️サウナ
収容人数7〜9人程
幅1.2m、奥行き2.7m、高さ1.7mのムシロを敷いた奥行きのある石室、入り口には塞ぐ重い鉄の扉。
石室の壁は高温のため、長袖長ズボンに頭巾と草履を履いて入る。「あつい方」と「ぬるい方」があり火入れ直後の「あつい方」は室内温度150℃を超え、毛布で全身を隠さないと火傷しそうなくらい熱い。
から風呂の炊き方としては、石室の中で薪を組み、松葉とともに一時間ほど焚き上げ、火が付いたままの状態で床に敷き詰める。その上に濡れむしろと濡れごもを敷き重ねて塩水をまき、入り口の扉を閉じて一時間ほど蒸らすと、入浴することができる。火入れ時にはその様子を見ることができるが圧巻。目の前でキャンプファイヤーが見れます。
◾️ととのいスペース
囲炉裏を囲んで休憩、地元の常連さんの井戸端会議を聞きながらととのえる。
- 2017.11.25 04:38 うどん
- 2017.11.25 23:18 かぼちゃ🎃
- 2019.03.02 15:51 ダンシャウナー
- 2019.03.02 15:53 ダンシャウナー
- 2019.03.02 16:00 宇田蒸気
- 2019.09.10 10:36 タカリーマン
- 2019.10.18 10:28 カリー
- 2019.11.07 22:13 眠り磨呂(ゴースト中)
- 2019.12.21 12:26 タカリーマン
- 2019.12.21 12:37 タカリーマン
- 2020.05.20 08:48 タカリーマン
- 2020.10.26 21:03 johiroshi
- 2020.11.28 18:32 タカリーマン
- 2020.11.28 18:38 タカリーマン
- 2021.03.27 03:07 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.27 03:08 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.28 09:59 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.29 10:45 サウナ太郎
- 2021.05.14 01:36 タカリーマン
- 2021.06.15 08:59 良々♨️
- 2021.11.06 09:27 タカリーマン
- 2021.12.26 16:06 とら
- 2022.01.22 01:32 タカリーマン
- 2022.04.01 19:44 ジャパ
- 2022.05.30 11:05 Gunsyu
- 2022.07.30 13:47 さうちゃん
- 2022.08.18 14:34 良々♨️
- 2022.09.01 16:28 良々♨️
- 2022.11.20 15:37 ジャパ
- 2023.01.05 16:34 ゆりな
- 2023.01.05 16:36 ゆりな
- 2023.08.13 12:13 ゆぼくん
- 2023.08.13 12:16 ゆぼくん
- 2023.08.13 12:18 ゆぼくん
- 2023.11.05 07:52 杉山
- 2023.11.05 07:59 杉山