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ビラックス高薗

ホテル・旅館 - 静岡県浜松市

粗塩

2023.07.16

4回目の訪問

今日は幼なじみと秋の旅行の
打ち合わせを夜入れてたので、
夕方には戻るつもりだったんだけど…

無理だね！このまま帰れっこないね！
もう行くとこは決まってる！

と、その前に、
シルクロードミュージアムに立ち寄る。
浜名梱包の会長が集めた美術品を
豪農から譲り受けた
250年超えの古民家に展示してるの！

貴重な展示品を公開し、
あらたまの湯の指定管理者にして
ホテル事業としてビラックス高薗を展開。
本日の恩恵は全て
浜名梱包輸送様々でございます！
次はガンダーラの
高級娼婦の展示に来たいな！

今日は貸切！
秘密の鍵は私しか開きません！
夏のビラックス、まずもってやる事は2つ。
①脱衣所の冷房を入れる
②水風呂の2つある蛇口を全開にする

洗体を終え、ひとしきり
下茹でを終えた頃には
全てのスペックが揃う。

本日のサ室は114℃！
あらまぁ！相変わらず激しいお方！
灼けたタオルをケツに敷く。

乾いた愛撫で抱かれて、
沁み出る汗は砂金のような
小さな煌めきを見つめる。
いつしかその小さな煌めきは
溢れ出んばかりに大きくなる。

本能的に危険と感じると
守る為に肌を濡らす。
強引なのに、でも苦しくない。
一番好きな灼熱プレイに身悶える。

自ら焦らした、熱にうかされた肌は
勢いよく放出される飛沫を求めてる。
何も咎めるもののない
17.0℃の水風呂に入ると
反射的に、「あーッあーッ」と
喘ぎ声が思わず出てしまう。

丁寧に体を拭き上げ、
冷えた脱衣所の椅子に腰掛ける。
芯まで冷やしてから
風呂の中で温める。
もう、もう、ダメ。すっごいの。

ひとしきり、久しぶりの逢瀬で
何度もまぐわった後、
ふと窓から見える池に目を向ける。

首を伸ばし泳ぐスッポン。
なんの感情もなく
皮かむったちんこそっくりだな、と思う。
あれは多分、粗品系のヤツ。

そんなワケで、3時間半、
しこたま堪能した後、食事処へ立ち寄る。
メニューを見る限り、
おそらくここの煮魚、めっちゃうまいはず。

でもちょっと聞いてみよう。
「オススメ…てか、お姉さんは
　この中で何が好きですか？」
で、数量限定のスペアリブを注文。
しっかり味はついてるけど
ギトギトじゃない。
あー、これは、この塩分は
絶対ビールに合うヤツすぎる！

ノンアル600円！？高ぇ！
あぁ、生殺しが過ぎる！！！

あ！！！！！
しまった！当然さんの受け売り、
水タオル、やってくんの忘れてた！！！