地図からサウナが探せる！

ヨコヤマ・ユーランド鶴見

温浴施設 - 神奈川県横浜市

ととのエディター

2020.09.10

1回目の訪問

10:20到着。入ってみるとたくさんの年配の方々が行列を作っている。
どういうこと？　スタッフの方とお客さんの話し声が聞こえる。
「もうビンゴの整理券なくなったの？」
どうやら14時からユーランド名物ビンゴ大会が開かれるらしい。
なんともすごい人気。

事前にLINEの友だち登録をしてゲットしたクーポンを表示して料金を支払う。
なんとタオル付きで700円。館内着を付けも900円だった。かなりリーズナブル！

身体を清めて、いざサウナ室へ。
正面真ん中にTV。かなり大きな音声。
左右にストーブがあり、温度計は90℃表示でしっかり熱い（午後は95℃を指していた）。
左側に10人くらい座れそうなL字の二段ベンチ、右側に3人掛け、真ん中に2人掛けベンチがある。
天井や壁に黄土が塗りたくられていて、壁面の一部にはゲルマニウム鉱石が貼り付けられている。
そのおかげでマイナスイオンがサウナ室内に溢れている……らしい。
そう言われると気持ち良さも倍増。

サウナ室を出たら、ビックリシャワーへ。
ボタンを押すとけっこう暴力的に大量の温水が降り注ぐ。
一気に汗が洗い流せるし、爽快感があってよかった。

そしてお待ちかねの水風呂へ。
おお、温度計は10℃を指している。シングルまであと一歩！
一気に全身を水の中へ。
バイブラがないから思ったより大丈夫だが、かな〜りキンキンだ。
おーこれはクル。30秒で指先がビリビリ。しっかりクールダウンされた。

外気浴は露天エリアへ。
ここにはど真ん中に寝湯があり、左に1人掛けベンチ、右に2人掛けベンチがある。
少しベンチで休んでから、寝湯に寝転ぶ。
背中を流れる温かいお湯。秋を感じる雲と青空。太陽が眩しい。
おお〜、久しぶりにぐわんぐわんきた。これはいいぞ。見事にキマる。

最終セットは、水風呂の後にクールダウンバスへ。
地下1500Mから湧く天然温泉「末吉の湯」の不感温の湯船（34℃）。
これがもうめちゃくちゃ気持ちよかった。
縁に頭を乗せて、半浮遊浴状態で目を瞑っていると、まさに無の境地。瞑想状態。
ドラマ『サ道』で、聖地しきじの水風呂を「お母さんの中はこんな感じだった」と表現していたが、ここはまさにそれ！　
34℃の温泉に一体化するというか、まるで溶けてしまうような感じ。あまりの心地よさに寝落ちしてしまいそうになった。

超冷水水風呂からの天然温泉クールダウンバス、この流れはヤバすぎます。
すごいな、ユー鶴。