りょう

実に3年ぶりだった。
それほど行けそうで行けない地域。

あの水風呂でほんと…久しぶりに俗に言うトトノッタってヤツに（笑）単純に寝不足だからって訳ではないだろう。

本日も直帰クイックで寄り道サウナだった。

そんな特権を使わなくずとも、本来は通いたいサウナがこの界隈にはたくさんあるな。

前回がいつだったか忘れてる程の暫くぶりな訪問。

まだ緊急事態宣言がどうのこうのって言ってた頃だろうなと思う。

むしろ都内はコスモと極たまに…サウセン北欧くらいで駒込以降のサウナは久しぶりだった。
ロスコも大塚へも全然訪れていない。

大塚のオーナー（中の人）元気かな。

ほんといつ訪れても綺麗で清潔。サウナも熱くていい匂い。水風呂は冷たいというより、気持ちいい。上がった後に空いていれば左側の蛇口からの水を汲み取って、頭から掛水するスタイルも健在。もう一度冷やしたくなる程、気持ち良いのだ。

通勤経路でないので、どうしても後回しになりがちな駒込以降。仕事に忙しいからこそ、帰りにサクッと軽くサウナ寄るくらいの習慣はつけたいものだ。

常にいつもと変わらないこと。

「安定」という言葉が程の良いチェーン店に対しての使われ方以外に、最も用いられるべき状況。「常にいつもと変わらない」というのは大切な要素であると思う。

サウナ批評を繰り返す若者や中年。老若男女問わずだ。彼らはなぜか批評をする。なんでそんなに上からなのだ。

自分。サッカーに関しては息子の試合やＪリーグ。批評するほどの知識は無いが文句は言う。それは多分批判なのかもしれないし、単なるサッカーヲタクの感想なのかもしれない。

ただ、サウナ批評だけはしたくない。

サウナの批評が出来るほど、サウナが好きかと問われると否だろう。そもそも批評が出来るほど古今東西のサウナに通っていないし、ただスッキリするし、気持ち良いし、それだから通っているだけだ。

いつからサウナに何かの意味を求める時代になったのか。

50回目のコスモ。

意味なんて求めていないけれど、もちろん「安定」だった。

いつもと変わらないを常に出し続ける施設。
たまらなく好きだ。

日曜日の健康センター。

あまり魅力的とは言い難い１週間が始まる前に草加のサウナに行くこと。ゆあみ亡き今、何かこう、すごく大切なものになっている。

ちょうど21時入館。爆風ロウリュ。
久しぶりにテレビの消えたサウナ室が、なんだかもう…すごくたまらなかった。いくら人気が出ようが、いけ好かない若者が増えようが、草加のサウナ室はおじさんにとって天国だ。

蒸し暑いので、敢えてサウナ水風呂後に草津→薬湯を挟み、また水風呂。それからのサウナ。休憩少なめ水風呂多めみたいなルーティン。夏になるとやりたくなる病みつき草加地獄。

ありがとうございました。また来ます。

２週ぶりの健康センター。

60分足らずの滞在だったが、運良くSSKさんのミニロウリュに出会し、1段目奥が天国へ。

最近は滅多に3段目に座らず、2段目の一番奥や、1段目の奥が定位置…ではあるものの、ゆっくり座ってぼけっとしていたい、でもやっぱり熱いのを求めていたい的なわがままな中年には、草加のこの場所が一番落ち着くし、還ってくる場所なのかもしれない。

まだ夜風がちょっと冷たいこの時期、水風呂のすぐ後に入る草津湯が堪らなく、ずっと入っていたいくらい。

館内に入ると気持ちが安らぐのは、もうここと赤羽だけになってしまった2023年。

サウナというものが若者を中心に盛り上がりを見せる反面、どこか寂しい感じがするのはきっと自分だけではないと思う。