2022.02.20 登録
[ 埼玉県 ]
通算102店舗目はこちら、埼玉県朝霞市にある「朝霞サウナ 和(なごみ)」♨️
東武東上線の朝霞駅南口を出てすぐそば。こんな駅近くにサウナ特化型施設があるとは。朝霞市民がうらやましい。
1階がエントランス、受付と、食事処、休憩室。2階が女性用サウナ、3階が男性用サウナという建物構造。
今回はGW特別料金設定ということで、フリータイム2,400円の設定は無く、120分1,800円の予定で入店したが支払いは自動精算機で後払い。なお、タオルは料金に含まれているが、館内着は別料金。
エレベーターで3階へと上がると、まずは綺麗な脱衣場とロッカー。服を脱いで大浴場エリアに向かうと、黒を基調としたシックなデザインの洗い場、浴槽、内気浴エリア。高級感があって良い。
サウナ室は3種類。6段雛壇、セルフロウリュ、低温多湿とバラエティに富んでいる。6段雛壇は一番人数が収容できる大型サ室。かなり熱い。1段目でも85℃くらいはありそうなので、初心者はまず下からで十分。
セルフロウリュサウナは8人くらい入れそうな3段式。ここもなんだかんだ90℃は行っていて熱い。低温多湿はその名の通り温度控えめな3段式で、最上段が85°C。マイルドなサ室の存在にホッと一安心。
ただ3種とも、どれも発汗スピードは速く、非常に満足。
水風呂は17℃と5℃という2種類設定。シングルのほうは入らなかったが、17℃の広めの水風呂でしっかり冷やされる。水深は浅めだったが、シングルのほうは深そう。
内気浴エリアが秀逸。たくさんの数のインフィニティチェアが設置されており、まずどれかにはありつける環境。利用者のマナーも素晴らしいので雑音は一切せず、しっかりととのいの道へ誘ってくれる。
5セット30分。なかなかに素晴らしい施設でした。
男
[ 東京都 ]
通算101店舗目はこちら、東京都台東区にある「白水湯」♨️
3月7日にリニューアルオープンした、サウナ特化型銭湯。いわずもがな、まだ新しいのでとても綺麗。やはり温浴施設は清潔感があってナンボなところはある。
男性のみ設置のドライサウナは88°C。20分に1度のオートロウリュ時にはパンカールーパー作動する熱いやつ。4セット入ったが、6分以上入っていられないほど熱かった。でもパンカー付きはこの熱さがクセになるんだよなあ。
水風呂は深さある16°C。このサ室の熱さからして、一番快適な水風呂温度。さすが。分かっていらっしゃる。
内湯は横長大きめの浴槽のほか、ジェットバス、電気風呂、変わり湯。このあたり、サウナに入らないお客さんのための配慮というか仕掛けも、限られたスペースの中でしっかり構築されている。
外気浴スペースがとても落ち着く。少し空調も効かせてくれているのか、風も感じる造り。これはもれなくととのえる。
今後間違いなく混雑してきそうな施設。空いているのは今のうちなのかな。
男
[ 東京都 ]
記念すべき通算100店舗目は、東京都府中市にある「縄文の湯」♨️
東京競馬場でレース観戦。指定席を取り、程よく遊び、程よく負ける。勝つに越したことはないが、競馬はちょい負けくらいが楽しかったりする。
気温が上昇した初夏のような暑さの一日。パドックで発汗が目立つ馬もチラホラ。ということは、人間だって汗をかく。最終レースが終わった頃には汗ばんだ肌。風呂に入りたい。猛烈に風呂に入りたい。
東京競馬場から歩くこと10分ほど。京王線府中駅すぐそばの商業施設が複数入ったビルの上階に、縄文の湯はあった。
ドライサウナは89°C。30分ごとにオートロウリュ作動。コの字型をした座面で2段。下段は体感そうでもなく優しめだが、上段はしっかり熱い。湿度も十分量。
水風呂は17°Cで5,6人入れそうな広めの風呂。この時期、長く入っていたい温度でとても気持ち良い。
内湯は黒湯が多く、とにかく浴槽が大きい。ゆったり入れるのが嬉しい。また、風呂場からは府中の街が一望できる。競馬場はギリギリ見えるか見えないかみたいな感じ。
洗い場からサ室に入る途中に、インフィニティチェアがある内気浴エリアが存在する。ここはエアコン温度24°Cに設定されており、風をうっすら浴びながら涼やかな内気浴が可能。また、外の空気を感じたければ外気浴スペースもあり、風呂とともに椅子が6脚ほどある。だが、こちらは夕方は西日が眩しかった。
90分コースで、タオル代が含まれた料金は1,600円。立地と施設の充実度を考慮すれば安い部類かと思う。
サウナ後は府中駅そばのビルにある「定食のまる大」へ。サウナの後の飯と酒は美味い。通算100店舗目に到達しても、その真理だけは変わらなかった。
男
[ 東京都 ]
キャビン宿泊からの朝ウナ。3セット22分。
朝目覚めるにはちょうど良い、そんな高温サウナ室の温度。
サウナ後は朝食券で目玉焼き定食🍳
5月からは、じゃらんや楽天でキャビン、シングルを予約しても朝食券がつかなくなるとのこと。しかし、ホームページからの予約なら朝食券はつく模様。
[ 東京都 ]
夕方から5セット44分。
17時回のロウリュを1段目で受ける。今日の担当は、粗相をする人(?)と、フライングゲット田中さん。「ああ、あの方が田中さんなんだ」と知り、口元を覆うタオルの中でフフッてなった。
BGMは大黒摩季「夏が来る」。汗ばむ陽気になってきた、ここ数日の初夏の雰囲気にピッタリ。個人的に夏は好きでは無いが、夏の歌は好きである。
1段目だったのでなんとか完走。最後は田中さんと粗相をする人(!)との挟み撃ちで爆風を浴び、水風呂へ。最後まで残ると意味不明だが優勝したような気分になる。ホントに意味不明。
(ロウリュやアウフグースは自分の体調と相談して、無理の無いように受けましょう。我慢比べでは無いので。)
夜は、レインボーが並ぶアーケード内のコロトンへ。トンテキ定食美味い。これはレインボーからのコロトンがトレンドになりそう。
[ 東京都 ]
通算99店舗目はこちら、東京都足立区にある「大谷田温泉 明神の湯」♨️
竹ノ塚駅から東武バスに乗り、加平橋バス停で下車。そこから歩くこと20分ほど。一番近い駅だと北綾瀬になるのか。亀有駅も圏内だが、いずれにしても駅からだと少し歩く距離にある。
ここは共立メンテナンスがやっているということで、期待してやってきた。なんでも、本日からリニューアル(?)オープンらしく、平日の昼間だというのにお客さんはかなりの入り。きっと休み前も連日かなりの盛況ぶりだったのだろう。
サウナはボナサウナで、三段タワー型。一人一人にタオルサウナマットが敷かれていて座る場所が明確。ボナは個人的に発汗相性がとても良く、ここもしっかり発汗。
水風呂は14℃表示。岩風呂みたいな雰囲気の浴槽。温度もあるが、肌で感じるストレートな冷たさ。ボナでいつもより多く発汗したから、これぐらい冷たいほうが気持ち良い。
新緑の木々や植物が映える露天スペースには、多種多様な風呂と休憩椅子。混んでいたが、非常に気持ち良い外気浴。
4セット34分。帰りは亀有駅まで歩いて、駅近くの店で一杯やって帰りました。
男
[ 東京都 ]
朝ウナ。3時間コース。7セット62分。
やはり土曜日朝のレインボーは静けさが良い🌈
そういえば、ひのき風呂のとこの説明書きが増えてたのと、その横にインフィニティチェアが新設されていた。
座ろうかなと思ったけど、自分がサウナ室から出るタイミングで必ず誰かが座ってて、内気浴終えようとしたタイミングで空くという間の悪さ。次回以降の着座に期待。
[ 東京都 ]
通算98店舗目はこちら、東京都大田区にある「新呑川湯」♨️
午前中に所用を済ませ、ボートレース平和島へ。おおこしで煮込みライスをかきこみ、舟券で遊ぶも全然調子出ない。
平和島はすぐそばに温浴施設があるが、そこは過去に訪れたことのある店。よって、平和島から歩ける範囲内で無いものかと検索かけて出てきたのがこの店。どうやら3km近く歩くようだ。
曇天の空の下、第一京浜を南下して、さらに産業道路へ。歩くこと50分。ようやく新呑川湯が見えてきた。
ここは普通の銭湯のようだが、普通じゃないのがサウナ室。
2段L字型で詰めれば8名ほど座れそうなサ室は、入室の際はサウナキーが必要。入ると目の前にストーブがある。座面にマットは敷かれておらず板面が剥き出し。どうやらサウナマットは有料で貸出しているらしいが、今回は借りずに入ってしまった。
温度はまさかの128℃。激アツ。持参したウレタンマットを敷いて二段目に座ったらとにかく熱い。5分でギブアップ。出ようとしたら、ロッカーキーの金属部がアチアチになってるのに触れてしまい、半ばパニックになりながら退室。お尻も熱かったし、これは座面にタオル地のマットが無いとかなりきついかもしれない。
水風呂は対照的に12°C。こちらは良い冷え具合。かなり広めで、6人くらいは入れそう。
外の空気を感じられるような露天風呂スペースには椅子が3脚。体を洗う洗い場スペースとガラス戸ドア1枚で区切られていて、少しだけプライベート感があるのが良い。
3セット17分。熱すぎて長居出来ず。
男
[ 岩手県 ]
通算97店舗目は、岩手県盛岡市にある「KANAN SPA」♨️
昨日の一関、古戦場の感動が冷めやらぬ中、本日は水沢競馬場観光を経て、東北本線を北上して盛岡へ。
盛岡に到着すると生憎の雨。天気が良ければ歩こうかと思ったが、無理をせずタクシーを拾い、盛岡のバスセンターへ。
そう。この「KANAN SPA」は、盛岡のバスセンターのある建物の3階にある。一般料金もできるが、今回自分は併設されている「ホテルマザリウム」に宿泊しているため、こちらの温浴施設を宿泊中に利用できるというのが今回のプラン。
まずはホテルにチェックインして、いざ大浴場へ。
脱衣場からとても綺麗。ダイソンのドライヤーがあったり、タオルも大小それぞれ、枚数は限定されるが自由に使えるように置いてある。
入口から入ると、洗い場が9つほど。それぞれ独立したブースで使いやすい。それから奥にはあつ湯が2種類。40°Cを少し超えるものと、40°Cを少し下回るもの。これは地味に嬉しい。
内装はいかにも最近出来たような、都心部で良く見られるような、銭湯をリノベしました~みたいな、清潔感、機能性、デザインが洗練された作り。白とグレー基調で目にも優しい。
サウナ室は90°C前後だが、セルフロウリュができる。8人くらい入れそうで、3段ほど、途中で座面がストーブに向かうようにナナメになる感じのオシャレな造り。
最初入ったとき、誰かがロウリュした直後だったのか、鼻の穴が痛くなるくらいに熱くて4分くらいしかもたなかった。こりゃ昭和ストロングかと勘違いしかけたが、次セットからは通常(?)の温度と体感に戻っていて一安心。
水風呂は常に加水し続ける、ドラム缶式のお一人様用の風呂が2つ。高い位置にあるため、一旦階段の段差を登って、そこからハシゴを使って水風呂に沈むという方式。気をつけて捕まれば大丈夫だが、すべって怪我をしないように細心の注意を払いたいところ。なお、とても気持ち良い水質。
ここまで動線は完璧で、次の外気浴も水風呂のすぐ脇に扉があり、アディロンダックチェアが4つ。ビル風のようで心地好い優しい風を感じる良い場所。なお、外に出なくても洗い場の隣にも椅子が3つほど。
ここまでサウナ利用に特化した造りになっていると、もはや何も文句は無い。平日夕方で空いていたこともあり、時間帯によってはサウナ室、外気浴コーナー独占みたいなこともあった。
6セット38分。明日も朝ウナ予定。
[ 岩手県 ]
通算96店舗目はこちら、岩手県一関市にある「古戦場」♨️
先月半ばに仕事を辞めて、4月いっぱいは特に予定も無く。
だからこそ、平日に普段行けない場所に足を伸ばして行ける大チャンス。こんな日々は人生の中でも貴重で、どこに行っても忘れられない旅になる。
思いつきで新幹線に乗り、思いつきでたどり着いたのが一関。駅を出て、バス乗り場でバスを待つ旅人の脳内では、はっぴぃえんどの「風をあつめて」が流れている。
岩手県は今が桜の見頃。新幹線の車窓からは、北上する度に桜の花が咲き開いていくように映る。この時期、北へ向かうことは、ちょっとだけ春の時間の巻き戻しをしている気分に浸れる。
宿について荷物を下ろし、いざ古戦場へ。
ここはただの温浴施設ではない。地元の方の大切な顔合わせの場になるような、食事処という側面もあるようだ。もちろん食事も楽しみにしてきたが、まずはサウナ。岩手県初サウナを堪能しよう。
浴場はまず扉を開けると左手に洗い場、正面に湯船が数種類。水風呂、あつ湯、電気風呂。どれもある程度の深さがある。そしてサウナは溶岩サウナと薬草サウナの2種類。どちらもセルフロウリュが出来る。
溶岩サウナは2段ストレートで7,8人くらい入れる大きさ。ストーンが積まれているストーブと、一番近い座面がほんとに目と鼻の先。カラカラ系かと思いきやそうでもなく、ジワジワと湿度が追いついて発汗を促してくる。
薬草サウナは、扉の外からすでに薬草の香りがしていて、どうやら造りとしては溶岩サウナより新しい感じ。こちらも7,8人は入れそうなL字型2段のサウナだが、湿度はこちらのほうが圧倒的にありそう。最初は8分入れたが、熱さに慣れても6分くらいが良いところ。
水風呂は地下水を使用しており、時期によって温度が変化するタイプ。温度計は20°Cを指しておりキンキンではないが、地下水特有のストレートな冷たさが心地好い。
そして、外気浴。数多くの椅子やベンチがあるこのスペースには、見上げるとなんと桜の木が真上にある。今まさに満開の桜の下、舞い散る花びらに囲まれながら心と体をクールダウン。こんな素敵な外気浴が今までにあっただろうか。思いつきで岩手に来て、思いつきで古戦場に来て、本当に良かったと思える瞬間だった。
5セット35分。気の済むまで堪能した。
風呂の後は食事。名物だというジンギスカン定食を喫食。元々ここは精肉店だったというから、肉質はかなり良い。もつ煮込みも頼んで、スーパードライの大瓶で宴を開く。
風情があって素晴らしい施設だった。またいつか訪れたい。