2022.02.20 登録
[ 東京都 ]
通算98店舗目はこちら、東京都大田区にある「新呑川湯」♨️
午前中に所用を済ませ、ボートレース平和島へ。おおこしで煮込みライスをかきこみ、舟券で遊ぶも全然調子出ない。
平和島はすぐそばに温浴施設があるが、そこは過去に訪れたことのある店。よって、平和島から歩ける範囲内で無いものかと検索かけて出てきたのがこの店。どうやら3km近く歩くようだ。
曇天の空の下、第一京浜を南下して、さらに産業道路へ。歩くこと50分。ようやく新呑川湯が見えてきた。
ここは普通の銭湯のようだが、普通じゃないのがサウナ室。
2段L字型で詰めれば8名ほど座れそうなサ室は、入室の際はサウナキーが必要。入ると目の前にストーブがある。座面にマットは敷かれておらず板面が剥き出し。どうやらサウナマットは有料で貸出しているらしいが、今回は借りずに入ってしまった。
温度はまさかの128℃。激アツ。持参したウレタンマットを敷いて二段目に座ったらとにかく熱い。5分でギブアップ。出ようとしたら、ロッカーキーの金属部がアチアチになってるのに触れてしまい、半ばパニックになりながら退室。お尻も熱かったし、これは座面にタオル地のマットが無いとかなりきついかもしれない。
水風呂は対照的に12°C。こちらは良い冷え具合。かなり広めで、6人くらいは入れそう。
外の空気を感じられるような露天風呂スペースには椅子が3脚。体を洗う洗い場スペースとガラス戸ドア1枚で区切られていて、少しだけプライベート感があるのが良い。
3セット17分。熱すぎて長居出来ず。
男
[ 岩手県 ]
通算97店舗目は、岩手県盛岡市にある「KANAN SPA」♨️
昨日の一関、古戦場の感動が冷めやらぬ中、本日は水沢競馬場観光を経て、東北本線を北上して盛岡へ。
盛岡に到着すると生憎の雨。天気が良ければ歩こうかと思ったが、無理をせずタクシーを拾い、盛岡のバスセンターへ。
そう。この「KANAN SPA」は、盛岡のバスセンターのある建物の3階にある。一般料金もできるが、今回自分は併設されている「ホテルマザリウム」に宿泊しているため、こちらの温浴施設を宿泊中に利用できるというのが今回のプラン。
まずはホテルにチェックインして、いざ大浴場へ。
脱衣場からとても綺麗。ダイソンのドライヤーがあったり、タオルも大小それぞれ、枚数は限定されるが自由に使えるように置いてある。
入口から入ると、洗い場が9つほど。それぞれ独立したブースで使いやすい。それから奥にはあつ湯が2種類。40°Cを少し超えるものと、40°Cを少し下回るもの。これは地味に嬉しい。
内装はいかにも最近出来たような、都心部で良く見られるような、銭湯をリノベしました~みたいな、清潔感、機能性、デザインが洗練された作り。白とグレー基調で目にも優しい。
サウナ室は90°C前後だが、セルフロウリュができる。8人くらい入れそうで、3段ほど、途中で座面がストーブに向かうようにナナメになる感じのオシャレな造り。
最初入ったとき、誰かがロウリュした直後だったのか、鼻の穴が痛くなるくらいに熱くて4分くらいしかもたなかった。こりゃ昭和ストロングかと勘違いしかけたが、次セットからは通常(?)の温度と体感に戻っていて一安心。
水風呂は常に加水し続ける、ドラム缶式のお一人様用の風呂が2つ。高い位置にあるため、一旦階段の段差を登って、そこからハシゴを使って水風呂に沈むという方式。気をつけて捕まれば大丈夫だが、すべって怪我をしないように細心の注意を払いたいところ。なお、とても気持ち良い水質。
ここまで動線は完璧で、次の外気浴も水風呂のすぐ脇に扉があり、アディロンダックチェアが4つ。ビル風のようで心地好い優しい風を感じる良い場所。なお、外に出なくても洗い場の隣にも椅子が3つほど。
ここまでサウナ利用に特化した造りになっていると、もはや何も文句は無い。平日夕方で空いていたこともあり、時間帯によってはサウナ室、外気浴コーナー独占みたいなこともあった。
6セット38分。明日も朝ウナ予定。
[ 岩手県 ]
通算96店舗目はこちら、岩手県一関市にある「古戦場」♨️
先月半ばに仕事を辞めて、4月いっぱいは特に予定も無く。
だからこそ、平日に普段行けない場所に足を伸ばして行ける大チャンス。こんな日々は人生の中でも貴重で、どこに行っても忘れられない旅になる。
思いつきで新幹線に乗り、思いつきでたどり着いたのが一関。駅を出て、バス乗り場でバスを待つ旅人の脳内では、はっぴぃえんどの「風をあつめて」が流れている。
岩手県は今が桜の見頃。新幹線の車窓からは、北上する度に桜の花が咲き開いていくように映る。この時期、北へ向かうことは、ちょっとだけ春の時間の巻き戻しをしている気分に浸れる。
宿について荷物を下ろし、いざ古戦場へ。
ここはただの温浴施設ではない。地元の方の大切な顔合わせの場になるような、食事処という側面もあるようだ。もちろん食事も楽しみにしてきたが、まずはサウナ。岩手県初サウナを堪能しよう。
浴場はまず扉を開けると左手に洗い場、正面に湯船が数種類。水風呂、あつ湯、電気風呂。どれもある程度の深さがある。そしてサウナは溶岩サウナと薬草サウナの2種類。どちらもセルフロウリュが出来る。
溶岩サウナは2段ストレートで7,8人くらい入れる大きさ。ストーンが積まれているストーブと、一番近い座面がほんとに目と鼻の先。カラカラ系かと思いきやそうでもなく、ジワジワと湿度が追いついて発汗を促してくる。
薬草サウナは、扉の外からすでに薬草の香りがしていて、どうやら造りとしては溶岩サウナより新しい感じ。こちらも7,8人は入れそうなL字型2段のサウナだが、湿度はこちらのほうが圧倒的にありそう。最初は8分入れたが、熱さに慣れても6分くらいが良いところ。
水風呂は地下水を使用しており、時期によって温度が変化するタイプ。温度計は20°Cを指しておりキンキンではないが、地下水特有のストレートな冷たさが心地好い。
そして、外気浴。数多くの椅子やベンチがあるこのスペースには、見上げるとなんと桜の木が真上にある。今まさに満開の桜の下、舞い散る花びらに囲まれながら心と体をクールダウン。こんな素敵な外気浴が今までにあっただろうか。思いつきで岩手に来て、思いつきで古戦場に来て、本当に良かったと思える瞬間だった。
5セット35分。気の済むまで堪能した。
風呂の後は食事。名物だというジンギスカン定食を喫食。元々ここは精肉店だったというから、肉質はかなり良い。もつ煮込みも頼んで、スーパードライの大瓶で宴を開く。
風情があって素晴らしい施設だった。またいつか訪れたい。
[ 埼玉県 ]
通算95店舗目は、埼玉県戸田市にある「天然戸田温泉 彩香の湯」♨️
全体的に年季が入っている施設。所々、直したら良いのに、という設備が散見される。ただ清潔感に関しては問題無い。
遠赤外線タイプのタワー型ドライサウナは最上段で約100°C。室内は少し暗め。テレビ付き。湿度はかなりあるのだが、発汗まで少しだけ時間を要した。暗いサウナ室が好きな人には向いてそう。
水風呂は15°C。8人くらい入れそうな広さ。備長炭を通じて水が流れてくるのは、野田にある野天風呂湯の郷と同じような感じ。
外気浴が心地よい環境。限られたスペースではあるが、風呂の種類に負けないくらい椅子やベンチが配置されている。
4セット32分。サウナ後は近所を散歩。もう葉桜である。
[ 東京都 ]
通算94店舗目は、新橋にある「オアシスサウナ アスティル」♨️
新橋のサラリーマンの味方ぽい施設。新橋で働いたこと無いから分からないけど、なんか仕事でストレス感じたらここに来れば良いのかなあって感じ。
ドライサウナは2段コの字型の座面で広々。20分毎にオートロウリュが作動して、その間は部屋が暗くなり、ストーブがライトアップされる仕様。決してアチアチではなく、温度は80°C強だがかなりの湿度で発汗十分。
水風船は15°C。こちらもコの字型ぽい造りで、かけ水する人が二手に分かれることが出来る。石垣の壁づたいに冷水が流れてきて、見た目にも涼やか。それもあってか、体感は15°Cよりも低く感じる。
継続的にやっているイベントなのか判断はつかなかいが、タイミング良く、14時回のサウナ×ヨガを受けることができた。女性インストラクターの方がサウナ室に入り、10名ほどの客相手にサウナ室用のヨガ指導。この時間は緑色のサウナパンツの貸出があり、全裸では無かったので気分的にも安心。人生初のヨガはサウナ室だった。これは記念になる。
内気浴のオススメは、風呂場のタイル張り出来ているテルマベッド。これは今まで経験した内気浴でもトップクラスの快適さ。ベッドがほのかに温かい。この上に横たわると、えも言われぬ気持ちよさを感じる。不思議体験。
2時間コースで入ったが、サウナ・スパ健康アドバイザー割引で2割引となり、会計は2,100円ほど。初めて健康アドバイザー割を経験してなんだか得した気分。
[ 埼玉県 ]
通算93店舗目は、埼玉県草加市にある「竜泉寺の湯 草加・谷塚店」♨️
スパメッツァと同じ竜泉寺系列。サウナ室、洗い場、炭酸泉、露天風呂の作りなど、ほとんどスパメッツァとレイアウトが一緒。わかりやす過ぎ。
サウナ室は5段くらいのタワー型で湿度たっぷり。30分ごとにオートロウリュ作動でこれがまあまあ長い。
水風呂は16°Cで深さ広さとも◎。
竜泉寺の湯はやはり炭酸泉激推しなんだなあ。
しかし流山同様、人気の施設でとにかく混んでる…
[ 東京都 ]
通算92店舗目は、足立区西新井にある「湯処じんのび」♨️
サウイキで調べて気になっていた、古くから地域に根付いてそうな銭湯。この店に行くために、初めて大師線に乗って大師前駅まで。
西新井大師をぐるっと回るように歩いて8分くらい。黄緑色のじんのびビルが姿を現す。1階はコインランドリーみたいだ。
2階の入口から入り、大人+サウナでバスタオル付きの870円。脱衣所はきれい。
サウナは遠赤外線タイプで90°Cながら非常にマイルド。10人くらいは入れそうなL字型2段。テレビ有り。
水風呂は冷水循環しており15°C。露天スペースに外気浴用椅子2脚。ちょっとこの外気浴、好きかもしれない。
2セット22分。風情がある施設でまったり蒸された。
[ 東京都 ]
通算91店舗目はこちら、東京都豊島区にある「タイムズ スパ・レスタ」
先日友人から誕生日祝いに、こちらの利用クーポンを戴き、その友人と行ってみた次第。
施設はとにかく綺麗で高級感が溢れる。なんならエレベーター降りたときから良い匂いが漂っていた。
脱衣場、アメニティなど、ホスピタリティ溢れて何の申し分も無し。この世の楽園は池袋にあったのか、楽園ってパチ屋だけじゃ無かったのか、と感動しながら大浴場へ。
大浴場入って、メインエリアに至るまで、階段とスロープ両方があることにまず驚く。もう完全に駅。それか高級マンションのエントランス。
サ室は広々、30名は余裕で入るサイズの3段L字型。テレビは無音。そして定期的に作動するオートロウリュはヴィヒタを介して。温度は90℃を少し超えるくらい。初見で最上段に上がったらオートロウリュ作動してまあ熱かった。発汗も十分。湿度バランス◎。
水風呂は15°C。なんと風呂の縁にフレークアイスが置いてある。これは初体験。なんでも、頭の上に乗せると良いんだとか。実際乗せてみた。1セット目から飛んだ。豊島区の空を。
15時半からは整理券配布制のアウフグースを受けてきた。癒し系のサイレントなアウフグース。アウフギーサーの所作が非常に丁寧で見ていて心地好い。一緒に誘った友人は初のアウフグース体験だったが非常に満足してもらえたようだ。
内気浴するにも椅子やベンチがあるが、外気浴も露天コーナーで可能。
料金的にはお高いが、一度行って話のタネにする価値は十分。なんなら、お金が無限にあればずっとここに通うかもしれない快適さ、そして利便性。また訪れたい施設である。
[ 愛知県 ]
旅先で迎えた通算90店舗目の施設にて、いろいろ感心してしまった。
昨日分の日記にて、宿泊したプレミアムルームの詳細を書いたが、とにかく泊まる部分に関しては何の申し分もない。
さて、大浴場。
脱衣場には鍵無しの棚がある以外に、貴重品ロッカーがある。また使い放題のタオル置き場のほか、給水所として水、麦茶が飲めるようになっている。また、冷たいおしぼりが入っている冷蔵庫が。これは今までの施設で見たことがない。利用はしなかったが、クールダウン用で使っても面白いんだと思う。
自動ドアを抜けると、すぐ左手に水風呂、正面にあつ湯、そして右手には高温サウナ、手前には冷凍ルームがある。
高温サウナは中扉の前にタオル、サウナマット置き場があるが、そもそも自動ドア入ってすぐの場所にもタオル置き場がある。この配慮はありがたい。
高温サウナは入って左右に分かれる形、右手にはテレビとデジタル時計、そして座面は寝っ転がれるものと、通常の二段の座面。左手にはL字型の二段の座面に、なんと、あつ湯が下で繋がっているような足湯スペースがある。これには驚いた。ちょこっと座ってみたが、上半身への熱は届きにくいが足元はお湯に浸かって暖まる。高温サウナが苦手な人でも入れそうなスペースに思えた。サ室全体は広々としていてどちらかというとカラカラ系。
水風呂は円形。左右両サイドに太い手すり。温度は16°Cで自分の中ではベストに近い温度。深さ、広さともに十分。同時に3人くらいは入れる。
冷凍ルームは、サウセンのペンギンルームの強化版みたいな使用。本当に冷凍庫に入ってるかのような極寒の世界。
あつ湯はジャグジー付きでこちらも広々。ジャグジー無しの部分もちゃんとある。
そして左手に進むと、右は洗い場。アメニティも豊富。
左側には、インフィニティチェアなどある中、その隣にはプールみたいなぬる湯が。しかも椅子が沈んでいる。冷温交代浴にはちょうど良いぬるさだ。
さらに先へ進むと、森のサウナと呼ばれるセルフロウリュできる小屋がある。これが非常に心地好く、内部の構造もまた味があって、フィンランドに来たかのような気分を味わえる。しっかり熱いし、個人的には高温サウナよりこちらの森のサウナのほうが発汗できた。
そしてその隣にはアイスサウナ。先程の冷凍ルームを超えた極寒水風呂。扉も内側が凍っており、入ってすぐ出た。私にはまだ早かった。
一番奥のスペースには、広々とした内気浴エリア。鳥のさえずりBGMが流れ、多種多様な椅子でととのいの世界へ。
とにかくエンタメ要素たっぷり、チェックアウトギリギリまで楽しませてもらった。また名古屋に来たら必ず寄るし、定宿にしたいお店でした。
男
[ 愛知県 ]
通算90店舗目はこちら、愛知県名古屋市の「ウェルビー栄」♨️
ついに来てしまった聖地。入館してから大浴場入って、すぐにいろんなことにカルチャーショックを受け、脳が整う前にバグりそうだった。何ここすごい。
で、ひとまずお風呂の感想を書いてもみんなレポしまくっていて新鮮味無いだろうから、宿泊したプレミアムルームの感想と特徴を端的に書いてみる。
プレミアムルーム。普通のカプセルと違い、2階の大浴場と同じフロアの隔離されたエリアにある、ちょいとお高い部屋。といってもじゃらんで6,800円で予約できた。
以下特徴。
アコーディオンカーテンで仕切られた部屋には、
★ベッド(ふかふかで枕2つ)
★机と椅子
★パソコン(!)
★壁掛けテレビ
★鍵のかかる大きめのロッカー(電気も点く!)
★バゲージラック
★時計
★ヘッドホン
★館内着セット
★お茶やコーヒーの粉末スティック
★ゴミ箱
★ボックスティッシュ
いやもう、これだけあれば十分やろ…
で、プレミアムルームの入口付近(たぶんプレミアムルームの客だけの共有スペース)には、
★無料のウォーターサーバー(水とお湯が出る)
★お茶やコーヒーの粉末スティック
★アイスノン(冷凍庫に入ってる)
★タオル(アイスノン用)
★耳栓
★アイマスク
★賢者の食卓(3本入りセット試供品)
★歯ブラシ
★歯みがき粉チューブ
ひえー!
そこらへんのビジホ顔負けの充実ラインナップキマシタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!
いやーすごいって。もうびっくり。異次元。プレミアムルームのエアコンは自分では調整できないから、アイスノンがあったのには助かったよ。
夜ウナと朝ウナの日記は今日(4/4木)この後、朝ウナ入ってから書こうかな。
とりあえず昨日は高温サウナと森のサウナ1セットずつ楽しんで、🈂️飯堪能して爆睡しました。
男
[ 三重県 ]
通算89店舗目はこちら、三重県津市にある「けやきの湯 ドーミーイン津」♨️
宿泊からの朝ウナ。昨晩は移動時間も長く、鳴門で温泉に浸かってリラックスしたことも忘れてしまうくらい、身体は疲れていたようで熟睡していた。
6時起床。安心安定のドーミーインの朝ウナへ。東京都以外のドーミーインって初めてだけど、基本ドーミーはサービスの質の高さは変わらないと思う。
ドライサウナはL字型2段。詰めれば6名くらいかな。朝なのでお客も少ない。94℃のサウナは座面が熱い。というかタオル地マット1枚が敷かれているだけでは、その上にマイサウナマットを敷いてもお尻が熱い。せめてもう1枚敷いても良いんじゃないかと。発汗は至ってノーマル。
水風船は12℃。後楽園の春日の湯を思い出すキンキンさ。少し広めなので2人は余裕で入れる。
内湯と露天風呂が1つずつ。露天はそんなに広くないので椅子は無いが、内湯のそばに椅子が3脚。相変わらずサウナ→水風船→内気浴の動線は完璧だ。
4セット楽しみ、風呂上がりに乳酸菌飲料をいただく。これも安心安定のサービス。
さて、そろそろ出かけけるかな。
男
[ 徳島県 ]
通算88店舗目はこちら「鳴門天然温泉 あらたえの湯」♨️
この日の早朝、高速バスで鳴門入り。ボートレース鳴門でモーニングレースを楽しむも、ボロボロにやられ身も心も疲弊。
最終レースが終わったら行くと決めていた、ボートレース鳴門の敷地のお隣、あらたえの湯へ。
ここはただの温浴施設ではない。なんと、男性用露天風呂から、ボートレースが生観戦出来てしまう、全国でも非常に珍しい施設なのである。
実際に露天風呂から素っ裸で眺めてみた。うん、本場の指定席で観る感覚とさほど変わらない。2マーク側の攻防がハッキリと見える場所にある。
レースに乗っているボートレーサーからすれば、素っ裸で応援しているオッサンがおるなあ、って観られているのかもしれない(一応黒い磨りガラスみたいなのでカバーはされているが)
今回は最終レース終了後だったので当然レースは観られなかったが、先ほどまで熱い戦いを繰り広げていた水上の景色を眺めながらの風呂は、また格別だった。
さて、ドライサウナは84℃表示。段差のかなりある三段式で、飛び飛びにタオルマットが敷かれている。座面は最上段は少し狭いが、他はゆったり。
メトスのアツいやつには毎時0分にオートロウリュ。ただそれほど体感では温度上昇を感じなかった。もう少し強めに長めにやっても良いのでは。室内も息苦しさはなく、非常にマイルド。まあまあの湿度でノーマル発汗。
水風呂は18℃。階段状にどんどん深くなるので、初見はしっかり手すりに掴まって入浴することをおすすめする。こちらもマイルドな水温。サ室温度とのバランスを考えるとこんなもので良いのかも。
露天スペースには天然温泉と、つぼ湯。そして休憩用椅子と、横たわれるベッドみたいな椅子。内湯のあるスペースにも椅子があり内気浴もできる。
5セット40分。しっかり楽しめた。またボートレース鳴門に来た際にはここもセットで寄ろう。
男