加藤辰享

2023.07.30

1回目の訪問

行ってきましたよ!港北天然温泉ゆったりCOco

★浴室
スパ銭って感じの上下段に分かれたロッカー、ずんずんと進んでいくとようやく見える浴室。
立ちシャワーの奥にカランがズラんと並んでいる。内湯、外湯それぞれにシルキーや炭酸泉など種類も豊富であり、バリエーションに富んでいる。いつも通り身体を清め、まずは内湯、そして露天に足を伸ばすと開放的、陽の光が差し込んでくる最高なロケーション。

★サウナ
いよいよサ室へ。最近は専ら水通しを行ってからサウナへ足を踏み入れる様にしている。こうすると交感神経の刺激をもう一段階格上げできるのである。
扉をあけるとサ室左手にストーブが3台鎮座、夏場と言うのに、各々が120%の力を振り絞って稼働している。右手はテレビから遠く、静かな空間。左手は大画面テレビを眼下に楽しみながらのサウナ。私はもちろん両方堪能。1セット目はゆっくりと目を閉じ、自分の心の息を感じながら10分、2セット目はテレビを見ながら周りの地域住民の方達の表情、サウナへの向き合い方を感じ12分で滝汗。サウナってただ汗をかくだけと思っている人もまだいると思うんです。でも、自身と向き合う時間、他のサウナーさんを見て楽しみ方を学ぶ、地域性が出て面白いなど色んな楽しみを包含しているんですよね。そこにサウナの奥ゆかしい、趣を感じることができるんですよね。

★水風呂
サウナを出るとすぐ左手に2.3人収容の水風呂。大きな壺に溜め水があり、掛水を行う。温度は15℃程度で調整は抜群だ。私はキンキンな水での掛水はあまりしません。一般シャワーを使ってぬる湯くらいで掛水を行った上で、キンキンの水風呂で初めて身体に雷切を与えたいんです。
身体に緊張が走り、呼吸が早くなる。その呼吸を意図的にゆっくりにし、一回換気量を2000mlまであげる。そうする事で頭の先からつま先まで冷気が行き渡り、ととのう準備を加速させるんです。

★ととのい場
身体の雫を拭き取り、いざ炎天下の中へ。炎天下といっても身体が冷やされた手前、暑さも心地よく感じるほどなんです。整い椅子腰掛け、ゆっくりと深呼吸。私はなるべく壁際の席にポジショニングする様にします。頭をもたれさせ、力を抜いて自然体になるのがポイントなんです。そこまで準備を整えれば、もう生きているだけで十分。
雫を拭き取ると不感蒸泄を抑えられますが、夏場はあえて拭き取らずにととのうやり方も推奨します。一刻も早くととのいたいという気持ちもそうですが、身体から熱を逃す事で気持ち良さが増していく、これも夏場の楽しみのひとつなんです。ぜひお試し下さい。
本日も最高のととのいをありがとう。
ありがとうサウナ。

加藤辰享さんの港北天然温泉ゆったりCOco(ここ)のサ活写真

  • サウナ温度 45℃,94℃
  • 水風呂温度 16℃
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