ホテル1-2-3から自転車で来ちゃった😚
国道20号をひたすら真っすぐ走り、15分で到着
今回のプチ湯治の目的地、竜王ラドン温泉です
昭和遺産な建物で激シブ〜
「吸う温泉」「驚異の秘泉」なんて看板が、あやしさ増してるよね〜👀
玄関前には、大掛かりなラドン発生装置があり、何かの実験室かのようにカタカタと音が漏れている…
この装置で発生させたラドンを、温泉に注入し、蒸気にして、「ラドン吸引室」という名の密閉された空間(ミストサウナ的な部屋)に充満させています
ここでは今時のサウナーと会った事がありません😅
古いし、暗いし、雰囲気怖いし、あの装置を見て「やべー、間違えて変な所に来ちゃった」と入口でUターンしているのかもしれません
来るのは、健康になりたい人、闘病中の人、マニアックな温泉が好きな人、ラドンブームを知るシニア層などなど
でもここは、知る人ぞ知る、日本一ラドン濃度の高い温泉です✨
ラドンはラジウムの仲間で、ガンや腫瘍を小さくする効果があるとか、病気治癒力や免疫力を上げるとか言われています
かくいう私も2年前、脊髄にデキモノが見つかりまして、一時は布団から起き上がれず、歩行困難なほどの腰痛をかかえていました
色々と調べて、山梨には2つ、病気に効く本物の湯治場があると知りました
天然ラジウムの濃度が日本一の増富温泉と
人工ラドンの濃度が日本一の竜王ラドン温泉です
山梨へ毎月のように通い、2ヶ所をハシゴして湯治を繰り返したお陰なのかどうか、デキモノの状態は良くなり、腰痛も軽減していき、今は気にならない程度☺️
自転車にも乗れて、スタスタ歩けて、小走りしたり、跳んだり、階段の昇り降りも難なくでき、もとの健康体を取り戻しました✨
今でも時々、メンテナンスのつもりでプチ湯治に来てます
この温泉の事を知れたのは、ラッキーだったと思う
本当は内緒にしておきたいくらい、効能が凄い温泉です♨
女
- 40℃
- 20℃
ラドン温泉と言えば高砂湯(立川市、廃業)と恵びす温泉(横浜元町中華街)を思い出しました。
13:00頃 IN
13:45頃 OUT
玄関から入って左手に大きな箱型の機械がズラリ。これらがラドン発生機らしい。ちょっと異様な光景。
フロントへ。派手で鮮やかなカーペットが目に留まる。物販コーナーではなぜかCDを売っていた。
脱衣室へ。入館して気がついたけどここは宿泊施設も兼ねていたようだ。浴衣を着た宿泊客が2,3人といったところ。
浴室へ。カランで身体を清めて内湯へ。ぬるい。窓が開けられていて寒風が吹き込んでいた。肩までお湯に浸かりながら壁の注意書きを読む。「温泉の持ち帰りは1升につき500円いただきます」か。なるほど。掲示物はそこの歴史を物語るんだなと。
ここにサウナはない。代わりにラドン蒸気を吸引する別室があってイン。横長の浴槽には数人の先客がいて私は空いた隅に浸かってみた。壁にはラドンの説明書きがびっしり。ただ効能があったのかと言えば正直なところよく分からなかった。ここもぬる湯。
水風呂はあったけど身体が温まり切らなくて片足を入れただけで終わってしまいました。入浴していたのに、とにかく寒かった。
お風呂上がりに休憩所へ行きましたが暖房はついておらず。厚手のコートを着ていても寒い…
下足箱のブービートラップ(¥100は戻ってこなかったから)といい、派手なフロントロビーといい、館内の疲れた雰囲気といい…全盛期だったであろう昭和の残滓に思いを馳せずにはいられなかった…
以前、通りかかった事はあるがやってなかったんで再挑戦。
ロビーにはラドン製造機?がドドーン!と鎮座、雰囲気はキャプテン・アメリカの時代の『科学』って感じで。
ラドン吸引室、というなんかそそる名前のとこは閉鎖度が高い浴室で、お湯に浸かりつつ帰化したラドンを吸引するらしい。
『健康のために10分だけ我慢してください』とあるが、ぬるめなんでみんな長湯で入るスペースがナイ^_^;
サウナはないが水風呂はあり、そんなに冷えてはないけどまろやかな気持ちいい水風呂で、こちらも長居傾向に。
脱衣場にはぶら下がり健康器あり、レトロ感満載な楽しいとこでした。
レトロではあるが湯治ほど敷居も高くなく、なんとなく健康に良かった的な雰囲気もよろし。