13時の通潤橋の放水後、雷雨に遭遇して雨宿りのため訪問。
サウナに入ったら扉が壊れてるのかコロナ対策なのか1/3ほど開いたまま閉まりきらない扉。
先客じいさんにに「閉まってないよ!」と注意され慌てて手で引っ張り締め切る。
その後も後から入ってくる客に舌打ちしながら自分で閉めたりする先客爺さん。
温度もそこまでまだ熱くなく居心地悪かったので5分ほどで退出し水風呂もそこそこに大雨で雷鳴りまくりの露天風呂で雨に打たれながら休憩。
あまり時間もなく1セットで終了しました。
湯上りに売店でマイサウナハットならぬマイサウナマットが150円で販売してたので買おうと思ったらアウトドア用の折り畳みエアマットだった。
サウナ:8,9,10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:
石を組んでできたアーチ型の橋、通潤橋。
もともと水路橋として江戸時代に建てられたもので、近くには、緑川水系のいい水があるんです。
橋からすぐの通潤山荘。昭和の感じが色濃く残る宿泊施設ですが、とてもきれいで清潔です。
サ室は年季の入ったゴリゴリ系。間隔開けて8人の広さ。テレビあり。90度。つい先日からサウナ再開したそうです。
ほとばしる汗。おっさんと2人の耐久時間。余計なこと考える余裕ありません。だから、いい時間なんです。
それから、水風呂ですが、水質がとてもいい。体感は15,6度で、キリッとします。ジンジンまではしない丁度の具合なので、万人受けする水風呂でしょう。爽やかぁ。
整い椅子はありません。露天風呂の岩に座って休むことができます。
太陽の下、脱力する体に優しい風がまとわりついて、全裸で楽しんでる感じが、平和でした。ではまた。
通潤山荘に併設された温泉浜の湯は宿泊者のみならず立ち寄り湯としての利用も可能
国民宿舎だけあって空間的にかなり余裕があり、また館内はとても清潔だ
サウナ室は10帖足らずでベンチは二段の造り付け
12分計あり、温度計あり、サウナマット使用自由
やたらの温浴施設よりも申し分のない本気サウナだ
温度計は82℃を指しているが、そこは数字だけでは計りきれない気持ちよさ、ひりつきのない熱さで5分もすれば汗が流れ出す
そして掛け流しの水風呂は肌に触れた瞬間わかる水質の良さ
もう太腿はビリビリだ
さらに露天風呂の岩に腰掛けて外気浴
冬の山間部の澄み切った空気が肌にしんと沁みてくる
サウナ飯は併設のレストランで山女魚料理を味わうもよし、地元の名物(!?)おちかラーメンを味わうもよし
阿蘇観光や高千穂観光と組み合わせて宿泊利用するのもおススメだ
重要文化財である通潤橋のすぐ近くにある旅館サウナへライドオン!旅館サウナなのでサウナイキタイにも載っていない隠れたサウナ施設であるため、どんなもんかなぁと期待と不安を抱えながら浴場へ。旅館だけあり、広々としながらも手入れが行き届いた浴場に不安は一瞬で吹き飛ぶ。サウナ室は15名くらいで雛壇は2段で90度ほど。湿度は程々にあるため、ピリつきはない。少々年季が入っているが、サウナマット使い放題は嬉しい。ストーブはストーンストーブで、剥き出しのエレメントの上にはゴツゴツしたサウナストーンがゴロゴロ。頑張ればロウリュ出来そうな感もするが、エレメント剥き出しだから厳しいかも。天井が高いのに非常に輻射熱が良く、5分もすれば玉の様な汗が噴き出す。輻射熱の良さは剥き出しのエレメントにサウナストーンが影響してるのかな?旅館サウナのクオリティとしてはかなり高い部類だ。水風呂は節約のため吐き出し口から入れる水の量を前より少なくしてますと張り紙があるが、それでも十分過ぎる量の新水が注がれる。前はどれだけ入れてたのだろうか。体感で16度程だが常に注がれているため、もっと低く感じる。緑川水系である五老ヶ滝付近の施設であるため、水質は言わずもがな素晴らしい。こんな素晴らしい施設がまだまだ眠っている熊本は水の都だ。
通潤橋観光からのサウナをオススメしたいが、残念ながら通潤橋が熊本地震で被災したため、一般開放は行なっていない。復旧したら通潤橋観光→通潤山荘でゆるりとはいいコースだろう。
そして、館内に飾ってある数々の写真やトロフィーを見て、国民栄誉賞受賞者である柔道家の山下泰裕さんは山都町(旧矢部町)の出身なのを初めて知る。こんなサウナと水風呂に毎日入ってたら偉大なる柔道家になれるかも⁉︎
- 2019.05.12 17:21 BBQ@転勤族BBQ愛好家
- 2019.06.29 22:09 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2019.12.06 21:40 じゅうしぃ★みかん