サウナ目的で訪問。
訪問タイミング、プラン; 週末(金)に深夜宿泊。
料金;8時間滞在で7,000円を切った。
サウナ部屋数:結構ある様子。
タワーとヴィラというタイプがあり、建物の構造が違う様子。
今回はタワーの方に入る。
サウナ
広さ:完全に一人。ラブホサウナでも過去一の狭さ。
温度;1時間で70度超え、更に置いておくと90度まで上がる
サウナマット:専用のバスタオル。
水風呂
バスタブ:一般的なラブホサイズよりも少し狭め。深さは普通。
休憩スペース
ベットかソファ。脱衣場の入口上に扇風機が設置してある。そのまえにソファがあり、おすすめスポット。
マッサージチェアもある。
アメニティ
初期品は十分。
シャンプーレンタル系は無し。
クーポンは見つからず。
今回はマッサージチェアもあるということで、タワーの方にはいったが、そこまで質の良いマッサージチェアではなかったので、ヴィラタイプの方が良さそう。別の口コミを見る限り、ヴィラタイプのサウナの方が広い様子。
料金は、複数のプランがあり、使い方を考えて入るとかなりコスパがいい。
共用
- 90℃
- 24℃
サ活投稿してるじゃん!って見たら自分でした。
はい。
今回の103号室は2フロアで、1Fがお風呂&サウナと洗面台、それに「ここで整え」と言わんばかりの椅子が2脚とテレビ。
2Fにベッドとソファとトイレとマッサージチェアと北斗と初代まどマギのスロットが2台。
天国ですか?
もちろんまどマギをサウナが温まるまで回して、思い出に浸るなど。初当たりは軽く、まどかラッシュ直行引いて、引き戻してワルプルやって、ラッシュ駆け抜けて、全飲まれさせて。
何やってんだか。
ウォーターサーバーはないので飲み物は客室自販機かお持ち込み下さいね。
んでサウナよ。
スロットで遊んでる場合じゃないわ。
きちっとカラカラの2人用サウナですわ。
濡れタオル被って湿度を確保しつつ。
照明とメインスイッチが独立してるので暗いサウナ室を演出できるのが尚良し。
千葉のふらるを思い出す。
温度計は90度を振り切ってじゃんじゃん汗が出てくる。
外気温が低くなる季節だけど、羽衣ゆったりのマイルド水風呂でそれもまたよし。
そのままドボンのギルティな贅沢を。
あ、バブルバスのスイッチ入れて羽衣外し、なんてもの良かったかも。
洗面所がちょっとだけ窓が開けられるのでエアコンは止めて半外気浴な休憩を。
インフィニティチェアのインフィニティ状態なイスがあるのでガウンを羽織り、バスタオルを敷いて休憩。
汗とか水分を残さないジャーマンスタイルといえばわかりやすいか。(わからん)
他の部屋のときは1名しか入れなかったけどこっちならパートナーも一緒に入れていいじゃない。
休憩でも、サウナ室でも、思い思いの時間軸でゆったりしてさ。
他愛もないこと喋りながら、気を使わず。
水風呂でた直後に、いつもは脱力するけど、今日はパキーーンってなる感じがこれいいぞ、と。
1Fのテレビ下にも、2Fのソファにも、マッサージチェアのところの3つも灰皿があって、タバコ吸い放題なところもヤニカスオジサンにはありがたいなぁ、なんて。
え、サ活?ヤニ活?スロ活??
至幸のソロサウナ。
ラブホテルにサウナがある。
事実は知っていた。
ソロサウナとか、貸し切りサウナという贅沢があることも知っている。
どちらも、なんとなくハードルが高い。
前者はサ活の少なさが証明しているし、後者は個人的な心理的ハードルである。
そして今日は前者を体験する日であった。
宿泊で109号室へチェックイン。
すぐさまサウナの電源を入れ、一服しながらサウナが温まるの待つ。
開始時の温度計は40度。
70度いけば御の字かと思われたTOTO製のソロサウナ。
数十分間待つことでサ室の温度計は90度を示した。
ま じ か。
バスタブに水を張り、スマホのタイマーを15分にセット。
サ室には足下と腰掛けにバスタオルが敷かれている。
なんとなくフェイスタオルを持ち込み1セット目。
頭上のみ暑いが、タオルでセルフアウフグースをし熱気を撹拌。
じわじわと汗をかいてくる。
温度計は85度。撹拌され頭上にあった熱気が下に下りたからだろうか。
サウナ室は一人しか入れないカラカラ系。
あぐらもかけないほど狭い。
それでも、汗をかく。温度は90度に戻った。
白熱電球1灯の灯りの中、静かに汗をかく。
15分。
チョロチョロと流れた水風呂にそのままどぼんと入る。
汗を流してとか、余計なことはしない。
水があふれる。
頭まで浸かる。
水があふれる。
バスルームで身体を拭き、ベッドにおかれたバスタオルを広げ身体を横たえる。
窓は開けておいた。
贅沢なととのいである。
その後は濡れたフェイスタオルを頭から被り、喉に湿度をおくりながら18分×2セットの正味3セット。
冷蔵庫にはオロナミンCとポカリ。
なんならスーパードライもある。
これ以上の贅沢があるだろうか。
・・・たぶんある。
それでも、サウナと水風呂と休憩スペースを思う存分楽しめるのである。
最上のコンパクトさ。
そんなサウナがあってもいいじゃない。
泊まりならそのまま呑んで寝ちゃってもいいんだし。
灰皿もあるから裸のまま紫煙をくゆらせ、サウナに入り直せる。
なんかいいじゃない。