ボタニカル業界のサウナー「コウモリラン」
こんにちは。
月刊ビカクシダの「田中」です。
ボタニカルブロガーやってます。
さて、とんだ畑ちがい。
サウナと関係ないじゃん、と思われたかた。
「コウモリラン」という植物を知っていますか?
そうですか。知りませんか。
今回は、珍奇植物「コウモリラン」を宣伝しにきました。
※注 ぶっちゃけ「サウナ」と関係ない記事っぽいですが、あるようでないです。
箸休めにさらっと読んでください。
どうやら、日本のサウナ人口は、1159万人いるそうです。募集を見たとき、うっすらと笑いましたとさ。
身体に「サウナ」心に「花」を
さてさて。
まんまとサウナに行く理由を手に入れた田中さん。
出かける前に「貯水葉」と目が合いました。
ココが「貯水葉」です。
【貯水葉とは】
貯水葉とはコウモリランの「貯水タンク」。
いろいろ説明したい気持ちはありますが、つまりは「サウナ」です。
「貯水葉」?つまりは「サウナ」?
一体、どういうことなのでしょうか?
「貯水葉」と「イグルーサウナ」
「貯水葉」は水を貯めておくためのフタです。
乾燥して枯れないように進化をしたと言われています。
どこか、外敵から身を守る「バリア」のようにも見えますね。
ドーム型の構造により、効率よく「水分」が循環しています。
これは「イグルーサウナ」と呼ばれるエストニアのサウナです。
天井がドーム型なので、「熱」を効率よく循環させることができます。
イラストは、「サウナ」と「コウモリラン」の内部を図解したものです。
中の構造を見てください。
そっくりに見えませんか?
植物マニアよ、サウナ行こう
植物を育てるのに大事なものってなんだと思いますか?
肥料?
水?
日光?
実は「想像力」が何よりも大事なのです。
私は、コウモリランを育てるために、サウナに行きます。
中にいると、植物の気持ちが(ちょっぴり)わかるからです。
水が欲しくなるタイミング。
ちょっと肥料が欲しいとき。
日光を浴びたときのうれしさ。
ゆるーーくまとめると
サウナに行くようになってから
あんまり植物を枯らさなくなったとさ。
ウソかホントかは、サウナしだい。
植物マニアは、サウナ行こって話でした。
おしまい
この記事、好きです
ツボにグッときました。
形容の仕方が難しいですが、なんか良かったです笑
コウモリラン^_^