【閉店】湯あそびひろば 6・3の湯
温浴施設 - 愛知県 西尾市
温浴施設 - 愛知県 西尾市
今日も元気に20km40分軽トラドライブで6・3へ20時入湯!だいぶ慣れた川沿いの道を走るのが9月から少なくなると思うと寂しい限り。入り口でいつもより活気があるなと思ったら、どうやらビンゴ大会なぞあったみたい。サ活に当たった方もいるみたいでおめでとやんす!
今日もサ室は盛況、8月に入って迫り上がるようにお客が増えてきて、計ったように9割の入り。もう期間も残り少なくなってきたアウフグース、今夜はビンゴの関係でナントいつものお昼組も合わせた3人体制の扇ぎ!熱波師同士の息の合ったコンビネーションと、今日は呼応する15人のお客の意気込みも何か共鳴してるような、ちょっと胸が熱くなるような時間だったなあ。参加人数が多そうだったので開始3分前に最上段鎮座したけど、サービスおかわり2回マシマシで2-2-4-4-4の剛速球ストレート16発、危ねえギリギリだった!熱さでジュ〜と音が出そうな水風呂、最高だったな。
ペパーミントのアロマもここイチバンの香りで、めちゃくちゃ良い時間だったので余韻に浸りながら、今日は十分満足4セットで早めの切り上げ。6・3では初めて頂いたオロポも五臓六腑に染み渡るぜ。マジで色々うまかった夜でした。。
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【読書まとめ・風呂とエクスタシー20】
風呂とトランス。歴史編は大体まとまったので少し飛ばして、風呂は一体何のために生まれたのかの考察。その起源論については身体健康管理とする説、病気治療とする説があるが、著者は風呂がシャーマニズムから派生し、トランス状態に入るための技法のひとつとして成立したという仮説を唱える。著者は風呂の起源地をシベリアと提唱するが、シャーマンという言葉自体がツングース語に由来し、シャーマニズムの中心地だったことと整合性が取れる。
苦行や断食、極度の疲労や幻覚剤、音楽と歌・踊り、シャーマンがトランスに入る方法にはさまざまあるが、熱気浴の中で酸欠気味に意識がもうろうとした状態に与えられた、トランスに入りやすい状態、恍惚の状態に積極的な意味を見出し、繰り返し行われるようになったのではないか。実際、後の17世紀のニュー・イングランド南部でのペノブスコット・インディアンは、風呂をシャーマンによる神の託宣を受けるための方法として用いられていた。この例は直接的な証拠となるだろう。
風呂の起源がシャーマニズムっていう仮説には痺れました!私もサウナを心のお守りみたいに捉えているので妙に納得です。それにコンビネーション熱波カッコいい!鼓舞されたい!
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