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オアシスサウナアスティル

温浴施設 - 東京都港区

ポカパマズ

2019.09.18

1回目の訪問

今夜は浜松町界隈で夜勤。
来週の火曜くらいまでは
なかなかのハードスケジュールで
ドラクエも3-10で足止め。
こんな時はホームへ帰ろう。

最近は新規開拓に励んでるので
アスティルは１ヶ月ぶりくらいかな？
20時55分、ハッピーアワー締切間近、
いつも通りのチェックイン。
水曜サ活の流れか、サ道の影響か、
イケメン蒸し男ほどの洗練さはないけど
若いサウナーが圧倒的に多くなった。

テルマリウムという名のスチームサウナで
いつも通りのデモンストレーション。
広々した水風呂は14℃、素晴らしい。
水が滴る滝の壁に頭を預ける。

ベンチで休憩。
デモンストレーションなのに
ととのいそうになる。
疲れが相当溜まってるな、こりゃ。

テレビの無い静かなはずの
ドライサウナは盛り上がっていた。
「次のサ道はマルシンスパらしいよ」
との会話。こないだ行ったし
その時色々あったから俺も楽しみ。

アスティルの名物はやはり
15分に1度の自動ロウリュと
必ずととのえると噂のテルマベッドだ。
ただ焦りは禁物。
「自分から行く」のではなく
「その流れに乗る」のだ。

サ室に10分居ても
ロウリュと巡り逢えない時もあるし、
21時の時点で浴室に20～25人、
みんながテルマベッドを狙ってる(はず)。
「あいたぞ！よっしゃ、確保だ！」
なんて気持ちではサウナの神は降臨しない。
3～4セットをじっくりと、淡々と、黙々と。
いつしか、流れに乗れる。

時計の針は22時。その時は訪れた。

デモンストレーション含め4セット目、
キンキンの水風呂をあがると
テルマベッド2つとも、空席。

目を閉じて、お祈り。
ありがとうサウナ神。
このあとの仕事のために
英気を養わせていただきます。

目を開ける。時計は22時55分。

ととのった、というより
ただ単に寝てただけというツッコミはさておき
ここのテルマベッドは
サウナーが1度寝る価値のある代物だ。

若手サウナーたちでごった返していたのが
嘘のような静けさが残る浴室。
おかわりの5セット目を堪能し、
ここが「オアシス」たる所以を知る。

やっぱり今の俺にはここがホームだ。

夜食もたいらげたし、
さぁ、お仕事頑張るぞ。