カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
春休みサウナ行脚二店目は、池袋プラザ。噂によると最近サウナ室をリニューアルしたらしい。プラザといえば文字通り真っ赤なサウナ室に激アツボナサウナという印象だが、果たしてどう変わったのか。
浴室に入ると全く変化が分からずあれ?となるが、サウナ室のあった壁際に目をやると今まで高温サウナ中温サウナと2つあった扉がなくなり、大きなサウナ室1つになっていた。中温サウナの利用客見たことなかったのでこれは英断。
中に入ると合体の良さを実感する広さで、3段20人は入れそうな規模に様変わりしていた。ストーブはMETOSのロッキーストーブに変わっており、どうやらボナは止めた模様。
プラザの代名詞といえばサウナ室を席巻するあの独特の薫りだが、壁ごと交換された今となっては真新しい木の匂いとなっていた。
温度は90℃だが、湿度のおかげか数字以上に熱く感じたさっきまで116℃の空間にいたのに不思議。妙法湯1セット目100℃よりこっちの方が熱く感じる。8分耐えて出る。
2セット目は入ったものの「そういやそろそろオートロウリュの時間だな」と思い出したので、4分で上がって時間調整。軽く息だけととのえて3セット目に向かう。
3セット目はタイミングが良かったのか我々だけの貸切タイムとなった。歓喜しながらロウリュを浴びる。…アツ! ロウリュ長くない? 部屋が大きいがゆえにラグはあったが、押し寄せる熱波のカーテンに思わず背中を丸める。今度は耐えきれずに4分で逃げ出しフィニッシュ。1日6セットもやりゃ十分だ。
新生プラザを堪能してきたが、思った以上に良かった。スーパー銭湯レベルの大きくて熱いサウナ室はしっかりととのいに導いてくれるだろう。
ひとつだけわがままを言えば、プラザの代名詞であったボナを併用したサウナだったらどんなスゴイことになっていただろう、ということ。部屋中どこにも逃げ場のない、凶悪なサウナ室に仕上がっていたに違いない。
とまあよくあるサウナーの妄言を吐いたところで締め括るとしよう。
男
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