東大寺別院阿弥陀寺 石風呂
その他 - 山口県 防府市
その他 - 山口県 防府市
『古式サウナ』
源平合戦で消失した東大寺の大仏殿を再建するため重源上人が建てたお寺にある石風呂で前から来たかったとこだ
重源は再建のため連れてきた人夫を医療的にサポートするため岸見の石風呂をはじめ周防国(山口県)に石風呂を作っていったらしい
現在使用されているのは昭和に建造されたものらしいが石風呂の伝統は鎌倉時代から続くまさに先人達の知恵が詰まった古式サウナといえる
駐車場につくと満開の桜がお出迎え
紫陽花で有名とは聞いてたが桜も立派で地元の人らしき人達が大勢お花見してた
お寺自体もものすごく立派で風情があり石風呂だけでなくお寺を見にくること自体でも満足出来ると思う
水車とかも回っておりとにかく景色がいいので水風呂はないけど服を着て素晴らしい景色を見るだけでトトノイそう
料金は300円
保存会の人が運営しているが人は80過ぎでかなり高齢化している
ぜひ地元の若者がこの素晴らしい伝統文化を引き継いでほしいと思う
石風呂内は思ってたより広く他の人が書いてたが総合格闘技のオクタゴンに似てるかも
サウナイキタイには140℃と書いてあり保存会の人に聞いたら120℃、出入りが激しかったので110℃とのこと
かなり熱いと思い公式は毛布を被って長袖で入るが毛布なし、半袖Tシャツで入る
熱い笑
常連の人に聞いたら毛布が熱を遮断するので逆に熱くないとのこと
また火傷することもあるので毛布せめて長袖で入ったほうがいいらしい
アチアチでものスゴイ発汗量
地元の人はゴロンと横になって入ったりしてる
フィンランドのサウナのように生活に根付いたものであるため中では黙浴ではなく会話している
コロナ禍だからみんなマスクしてるが
110℃超えでマスクも苦しいけどね笑
はやくマスクつけないでいい生活が戻ってきて欲しい
石風呂から出たら外の風に吹かれてトトノウ
また紫陽花の季節に来てみたい❣️
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