ポケットからハットたに

2024.01.31

1回目の訪問

スノボとサウナとサ飯。この3つがかなりのハイレベルで楽しめる、夢のようなサ旅でした。
昼間はスノボで汗を流す。バスで5分の2in1というスキー場へ。めちゃ広くて緩やかで長いコースで初心者には最高に楽しめた。クタクタになった体を癒しに、いよいよお待ちかねのサウナタイム。体を清めたあと、浴室の広くて気持ち良さげな温泉を横目に、備え付けの湯浴み着を履いていざ混浴エリアの湖畔混浴 空へ。サ室に入ると真ん中に石が積まれた大きなストーブがドン!と鎮座していて、その前にある切り株にはアロマ水で満たされたオケが置かれている。部屋の左右の隅には更に小さなストーブ。目の前に大きくひらけた窓からは白く凍った白樺湖と山並みが見渡せる。波打ったような座面が3段。2段目に座るがめちゃめちゃ熱い。セルフロウリュするとハッカの香りが充満してたまらなく気持ちいい。6分が限界。サ室を出てすぐにあるシャワーで汗を流して、2本の滝水がドボドボと掛け流されている水風呂へ。蓼科山の伏流水とのことでシングル、冷たすぎて10秒が限界。この天然水、飲めるみたいで滝からすくってのむ。乾いた体に染み込む。キンキンに冷えた体を拭きながら階段を降りると、途中から温泉になっている不思議な空間。そのままじゃぶじゃぶ下半身浸かりながら扉を開けると、そこにはインフィニティ温泉。その右手に一段上がったスペースがあり、10センチくらい脚が温泉に浸かった整い椅子がならんでいる。そこに座る。マイナス2℃の外気に冷やされた温泉の湯気が一面にもうもうと舞っている。湯気の奥にはサ室から見ていた白樺湖と山々の風景がモヤの先にうっすら見える。露天に浸かる人々もシルエットしか見えない。山に沈もうとしている太陽の逆光が湯気をキラキラと照らして神秘的な空間を作り出している。この湯けむりインフィニティ外気浴、たまらなすぎる。標高1,400メートル、マイナス2℃の高地での外気浴はあっという間に冷えるが、そのまま温泉に浸かれて気持ちいい。少し温まったらまた次のセットへ。合計6セット。
もうもうと湯気がたちのぼるこの季節で、夕方16時ごろから日没にかけての2時間ぐらいがいちばん最高の外気浴が楽しめるのではないかと思う。
サウナをたっぷり楽しんだ後はいざサ飯!と驚愕すると噂のバイキングへ。そのクオリティと品揃えにほんとに驚愕。しこたま飲み食べしてしまいました。
たっぷり寝てからの朝ウナ。日が昇る前後あたりも幻想的な外気浴が楽しめた。そして朝ごはんバイキングもこれまた最高すぎて食べすぎた。
いまだにあの湯けむりインフィニティ外気浴が脳裏から離れない…最高のスノボサ旅でした!

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