山城温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
五段階評価:★★★☆☆
サウナ:10分 × 4
水風呂:30秒 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
香川5日間、大阪通い5日間の合計10日連続出張の疲れを流すべく、銭湯へ。
今夜の京都はなかなかの雪のため、自宅から一番近い山城温泉へ。
(本当は松葉湯に行きたかった…)
今日の水風呂の温度は11.1℃、ちょっといつもより入りやすかった。
サウナはもとより、露天で雪見風呂というのも、なかなかいいもんで。
ーーー以下、愚痴っぽいので、不快な方はスルー推奨ーーー
ここは私の自宅から徒歩で来れる、幼い頃から通っている最寄りの銭湯です。
サウナ室の広さと水風呂の冷たさで人気なのは喜ばしいことではあるが、他方、地元民としてはマナーの悪いドラクエ客の存在に頭が痛いところではある。
誰かが「ホテルサウナに民度はない」と書いておられたが、京都の街の銭湯サウナにも民度がなくなってきた気がする。
京都にはその昔、家風呂がない家庭も多く、だからこそ銭湯においても、絵を背負った人やカミナリ親父などに注意され、モラルやマナーを身につけてきたものだ。
しかし京都は学生が多く、銭湯文化を知らない若者が増えた今、そしてカミナリ親父などの存在も希少になってきた今、注意書きなどでは限界があるように感じる。
今日は高校生くらいの二人組が、ビート板を湯船に浸けて洗っていたので、思わずカミナリを落としてしまった。
こちらが改装して今のスタイルになったのが30数年前。
その頃はサウナと言えば水風呂との往復がスタンダードだったが、今は休憩を挟んで整うスタイルが主流。
サウナの大きさに対して、水風呂や外気浴スペースが釣り合っていないため、洗い場は空いていても、サウナと露天に人が密集している。
なんとかできないもんかなぁ。
私が自宅の最寄りなのに、ここをホームサウナとしない理由はこんな事だったりする。
男
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