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神戸サウナ&スパ

カプセルホテル - 兵庫県神戸市

やまぴこ🗻

2023.08.17

2回目の訪問

サ旅⑤神戸サウナ＆スパ

「Nature Sauna（鳥取）」から神戸へ移動。ここはどうしても寄りたかった。あのケロサウナに入るために・・・。

#フィンランドサウナ（ケロ）
外観は、まさにフィンランドの田舎にありそうなサウナ小屋。入口にヴィヒタがあり、スタッフさんにサウナ内で「ペチペチ」して良いか聞いたがＮＧとのこと。この点は本格的でないと思いながらも、さらに尋ねるとサウナ後だったら「ペチペチ」して良いとのこと。ヴィヒタは後回しとし、中に入ると座面２段あり、セルフロウリュ可能。ストーブより高い位置に座面があるため、熱と蒸気を効率的に浴びることができる。ケロの香りと、小窓から差し込む外光が、それらしさを醸し出す。

#メインサウナ
アウフグースが３０分毎に行われる。午前８時のアウフグースを受けたが、タオル捌きを見せるでもなく、シンプルなアウフグースだった。でも３０分に一度ってのは聞いたことがないからありがたい。ＴＶあり、ちょうど仙台育英と履正社が戦っていた。

#塩サウナ
床まで塩が撒いてあることにびっくり。ただし、他店の塩サウナはスチームサウナが多いが、ここはドライサウナ。よって、汗を出すまでに時間がかかるので、湯通し必須。

#ハマーム（岩盤浴）
人目につかない場所に、その存在を隠すかのような場所にある。
足を踏み入れると、大理石をふんだんに使った八角形の空間が広がる。中央には大人二人寝そべられる大きな大理石の台があり異国感漂う。今までで一番好きな岩盤浴だった。

#水風呂
水温計はないが、看板に１１．７℃と表示あり。「いいな」って意味なのか？
しっかり冷えていい感じ。なお、別に２３℃の初心者用水風呂あり。

#休憩スペース
屋外に丸太で組まれたイスがある。これが、ケロサウナと相まって、他にはないフィンランド感を生み出している。座り心地も悪くないが、現実的にはオットマンがあると整いやすさが増すことは分かっているはず・・・。

一言：初めて行くサウナは、「初めてです」と自己申告する癖がある。今回は、スタッフさんからは、サウナだけを楽しむなら、短パンを履いたままで入ってほしいとのこと。その方が汗を吸ってくれるので、サウナがより清潔に保てるからだって。ただし、そのまま水風呂や湯舟には浸かってはイケません。ちゃんと、浴室内に脱いだ短パンを入れる籠があるので、そこに脱ぎ捨てること！