ひづめゆ
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
思い立って盛岡まで。その途中で再訪したかった ひづめゆ に立ち寄る。1年ちょっとぶり。
頭と身体を洗うための混合栓が独特。カランとシャワーのスイッチ(とゆーかボタン?)を押すと出て、もう一度押すと止まる。少し戸惑うけれど、とても使いやすい。
シャワーは銭湯タイプ(と勝手に命名)で、ホース無しの壁からダイレクト。ヘッドだけぐるんぐるん自由自在に動かせる。脇の下にシャワーあてたい方は困るだろうけれども、その流れ玉(湯)を何度か喰らった身としては大歓迎。
洗い場だけでも既に個性的で機能的。ひづめゆ、カッコイイヽ(´▽`)/
高濃度炭酸泉で下茹で♨️縦長の湯槽のいちばん奥に浸かる。すぐに全身に泡びっしり((;゚Д゚)))
見ようと思えば脱衣所の時計が確認できるけれど、基本時計は目に入らない。普段どれだけ時計を気にしてるのかが分かる思い💦
給水機を探して飲用水の蛇口を発見。前回も使ったハズなのに忘れてた。諸々記憶が溢れ落ちてて少しだけ哀しい。
水分補給の目処もたったのでサ室へ。
貸切状態で楽しめるなんてめちゃくちゃ幸運(*´∇`*)フロントで渡されたサウナマットを敷く。
砂時計が落ち切っているのを確認してセルフロウリュウ。せっかくなので出来るだけゆっくり、ちびちびとロウリュウする。
ズドンとデカいサウナストーブの中にはゴツいサウナストーンがゴロゴロ入ってる。ロウリュウされた水が爆ぜる音。アガる体感温度🔥何をやったワケでもないのに妙な充実感を得ながら着座。
間接照明で表現された稜線と、月にも太陽にも思える丸くくり抜かれた穴が描く美しい景色を眺めながら汗かきまくり(*´Д`*)
サウナ→立ちシャワー→水風呂→外気浴の動線世界一を決定するイベントがあったなら、どの施設もタチウチ出来なさそうな程に無駄のないレイアウト。
しかも水風呂の深さが140cm!尚且つその佇まいか綺麗。まるで鍾乳洞の奥に人知れずこんこんと湧く泉のよう。鍾乳洞の奥に行ったコトない男がそんなコトを思うくらいに美しい。
冷たさの設定がまた素晴らしく絶妙。いつまででも入ってたいけれど、そんなコトしたら確実にどーにかなるので良い按配のタイミングで上がります。
霧雨を受けながらアディロンダックチェアで外気浴。そーいえば前回も雨模様だった気がする。でもへいちゃら。ちょっとだけ雨を避けられるスペースがあるし。あまりの気持ち良さに案の定寝落ち💤
カミさんへのお土産に、併設してる醸造所のハードサイダーを購入して退館。
男
イイですよ、ひづめゆ( ´▽`)きょんさんも是非!初めて訪れたとき、件のソフトクリームもいただきました。軽くてしっかりしててあっさり濃厚な美味さです。栗田ゆうこさんなら的確に表現出来るかも💦
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