朝日湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
銭湯 - 神奈川県 横浜市
1/31水 朝日湯(鶴見区生麦)
熱めのサウナで有線を聴こうと六角橋の親松の湯へ行くが水曜日は定休日。鷲の湯をチラ見して駐車場の車の数にびびって諦める。ならば・・・そうだ!朝日湯に行こう!
二国と一国を信号無しで繋いだ岸谷生麦線を使って生麦へ。19時20分。相変わらず見事な破風と威厳ある佇まいはただならぬオーラを放っている。コインランドリーとの間の道を入って駐車場に原付を停める。3台ほど停められそうな駐車場に車はない。
確かここは下駄箱の木札は自己管理だったな。番台の女将さんに回数券と200円を渡して黄色いバスタオルを受け取る。見事な折り上げ式格天井だな。ちょっと用を足しにトイレへ。子どもの頃の田舎を思い出す和式トイレ。上からぶら下がっている鉄の棒を引っ張ると水が流れてくる。
水分補給はどうしようかと脱衣所を見渡すが自販機はない。銭湯によくあるガラス張りの冷蔵庫には故障の貼紙。その隣には家庭用の白い冷蔵庫がある。水、ブリックパック120円とある。冷蔵庫の中が気になったが開けたら買わなきゃだめだろうなと小心者の私は諦める。
体を清めていると浴室内は私1人になった。まさかのまさかか?まだ片手で数えられるくらいしか来ていないがこれほど空いているのは初めてだ。まずは黒湯のあつ湯に入り、サ室に入る前に黒湯水風呂に入って冷ます。
サ室に入ると確かなこと(小田和正)が聴こえてきた。今日は当たりの予感。夢を信じて(徳永英明)、悪女(中島みゆき)、desire(中森明菜)、前前前世(RADWIMPS)などほとんど知っている曲ばかりで今日は当たりの日。
MAX3人になることはあったがほとんどは2人以下と胡座をかける入具合。水風呂渋滞もなく快適。遠赤サウナでは珍しくサ室温度は92〜98℃とちょっとムラがあり、熱いと感じることもあればマイルドに感じることもある。上段の座面が前に傾いているのでちょっと座りにくいのとサ室扉は手動でしっかりと閉めなきゃならないので要注意。
1人用の小さな黒湯水風呂に入って蛇口を捻ると黒湯が出てくるのを見るとなんだか嬉しくなってくる。キンキンというほどではないが冷んやりと冷たい黒湯水風呂。温度計はないので測ってみる。19.3℃。そんなものか?もう少し冷たいかと思った。ちなみに源泉は17℃くらい。
今日はいなかったがここの水風呂は潜る人が多いので注意。誰もいないと思って入ったら黒湯水風呂の中に潜っている人がいたなんてことが過去2回もあった。
12分 3セットをこなして出た後、勇気を出して脱衣所の冷蔵庫を開けてみた。おお!缶ポカリ、イオンウォーター300、オロナミンC。全て120円也。オロナミンCを頂く。
男
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