越の湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
1/9火 越の湯(川崎市幸区)
古市場で4代目73年になる越の湯。ローカル TVでやっていた川崎銭湯特集を見て約1年ぶりにやってきた越の湯。お目当てはあつ湯と銭湯サイダー。もちろんストロングサウナも。
18時50分イン。3代目のおばあちゃんはサウナバンドの番号と入った時間をしっかりと記録。「20時50分までね」えっ?前回来た時は確か90分制限だったはずだが2時間制になったようだ。90分だと時間との戦いになってペースが乱されるのだが2時間あれば問題ない。これは嬉しい。サウナは6人制限との注意書もある。下駄箱の木札を預けてバスタオルとサウナ利用者の証であるサウナバンドを受け取る。
フロント前の冷蔵庫に銭湯サイダーを発見。これは買わねばと200円で購入。氷入水筒に充填。340ml。
体を清めているとサ室から2人組が出てきた。さすがに貸切はないか。体を清めたらまずはあつ湯へ。蒲田温泉、大森湯でもそうだが熱いサウナが控えていてもまずはあつ湯に入るのが流儀。4代目ご主人が言っていた45℃のあつ湯にチャレンジ。
あつ湯に入る心の準備に気を取られて湯船の深さに驚く。確か前回来た時も深くて驚いたっけ。うん、熱い。確かに熱い。これ以上熱いと手足が痛くなってきて出た後も手足が痺れるのだがそうならない気持ち良さを感じられるギリギリの熱さ。やっぱりあつ湯はこれくらいじゃないとな。こうなると47℃にもなる蒲田温泉や大森湯はもはやチャレンジステージだな。
とはいえしばらくあつ湯に入っていると体がピンク色に紅潮してくる。このままサウナには入れないなと水風呂で冷やす。結構冷たい水風呂だな。温度計は20℃を指しているが15℃くらいだろう(実測15.5℃)。
サ室に入ると熱い。温度は108℃。香太くんか、いい香りだな。最初の3分ほどは熱く感じたが段々と熱さに慣れてくる。新呑川湯や小松湯と同様に超高温サウナでもカラッとして意外と入っていられる。
サ室に12分、水風呂に2分入って浴室内の椅子で休憩。鮮やかなヒョウ柄のあまみが体中に現れる。昨日の平和湯とは違うがこれはこれでいいものだ。そして銭湯サイダーを飲む。爽やかな塩レモン味は初めての味。
12-11-15の 3セットを終えて再びあつ湯へ。
一応測っておくか。44.6℃。蒲田温泉ほどではないが私以外誰も入ることはなかったあつ湯。やんわりと「うめるな」と注意書があるのも嬉しい。あつ湯と水風呂の温冷交代浴もこなすと1時間40分。あつ湯のおかげで寒い帰り道もポカポカ。結局サ室は 3セットとも貸切。私が出るとまた2人組が入ってきた。
男
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