親松の湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
銭湯 - 神奈川県 横浜市
今日は日曜出勤だったがサ活には何の影響もない。土日はマイペースでサ活ができる銭湯に行けばいい。ミュージックロウリュとはいかないが有線での温活イベントを銭湯で味わおうと有線サウナを探して周る。
今日は六角橋の親松の湯へ。六角橋と言えば家系ラーメンの御三家六角家があった場所だ。残念ながら群雄割拠の闘いに敗れた六角家は閉店し、かつて六角家があった隣には別の家系ラーメン店が営業している。
東神奈川駅から川崎の上麻生を結ぶ県道12号横浜上麻生線を進んで行くと東白楽駅で東横線の高架下を通る。徳の湯を横目に見つつ進むこと700m、六角橋交差点の黒い大提灯を通り過ぎた1つ目の細い路地を左に入っていくと親松の湯はある。駐車場は左折せずにバス通りを少し行ったところにある。
駐車場は3台くらい、駐輪スペースは広いので大型バイクでも問題ないだろう。フロントでサウナ利用であることを伝え、サウナ料金100円を加えた入浴料590円を支払い、下駄箱の木札を渡すとバスタオルとサ室のフックキーを受け取る。
脱衣所は昭和の香り漂う銭湯のそれだ。番台の名残も残っているし、天井は格天井だ。かつてはどの銭湯にもあったぶら下がり健康器もまだ残っている。
おっと忘れていた、フロントに戻ってアクエリアスの300mlペットを購入する。イオンウォーターは250mlだけしかない。せめて500は欲しい。
浴室に入る扉には超軟水水風呂と書いてある。まずは浴室内にありながら囲われている浴槽に入る。なぜ囲われているか分からないが至って普通の浴槽で日替わり湯のようだ。今日の赤いお湯は薬湯じっこうらしい。
いよいよサ室へ。サ室の外扉の上にある温度計は100℃を指している。銭湯サウナでは一般的な1列4人の2段構えだが心持ち広めだ。サ室内にはTVも温度計も時計もない。あるのは5分計砂時計だけで極めてシンプルだ。サ室内には有線らしい音楽が流れている。
①サザンの知らない曲、愛は勝つ(KAN)、多分森高千里の知らない曲
②洋楽(男性)聞いたことあるが曲名知らず、もう恋なんてしない(槇原敬之)、洋楽(女性)知らない曲
③邦楽(男性)の知らない曲、邦楽(女性)の知らない曲、矢沢永吉っぽい感じの知らない曲
サ室内は2人以上になることもなく、半分以上はソロ状態だったが、残念ながら勉強が足らず、温活イベントを十分に楽しめなかったが、サ室は2曲も聴けば十分なくらい熱い。
超軟水水風呂は18℃表示。入ってみると20℃くらいか。測ってみると19.0℃。蛇口からかけ流されている水は14.2℃だったが小さな水風呂の温度はなぜか下がらなかった。
男
曲名ありがとうございます。サ室内で知っている曲が聴こえてくると楽しいですよね。
近くに徳の湯があるので、ここに来るのはのんびり有線を聴きたいから。のつもりでしたが、なかなかサウナが強力でして。水風呂脇の窓から見える池がそそられます。
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