アクアプレイス旭
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
この日は会社のチームでの新年会。新年会でなくても毎月必ずチーム4人で飲みに行っているのだが、今回は先輩おすすめの浅草の居酒屋「もがみや」さんへ。とにかくメニューが豊富で、中でも海鮮系のメニューが絶品!お刺身も美味しく、盛り合わせの中には大間のマグロまで入っていた。それでいて予算は1人万円以下というとんでもないコスパ。ぜひ今度プライベートでも訪れたいと思えるような素敵なお店だった。チームメンバで浅草寺に寄って解散。さて、普段立ち寄ることの少ない浅草方面に来たのだから寄りたい場所がある。そう銭湯だ。台東区は都内でも人口および面積に対する先頭の数の割合が最も高いことでも知られており、23年12月時点では休業中の施設含め21軒の銭湯があるという。有名どころだと萩の湯や寿湯があるが、湯どんぶり栄湯のある北部周辺は特に銭湯が密集している。そんな中今回訪れたのは「アクアプレイス旭湯」さん。この地域だと栄湯や堤柳泉に行きがちだったが、周辺の銭湯にも行ってみたいと以前から思っていたのだ。
堤柳泉にご挨拶で立ち寄り、そこから徒歩でアクアプレイスへと向かう。都内に何軒かあると言われるアクア系施設。私自身はおそらくアクア東中野につぐ2軒目となった。他にパッと思い浮かぶのは、港区のアクアガーデン三越湯と板橋区のアクアセゾンかな。いずれは制覇してみたいものだ。入り口前には大きな看板が出ており、遠赤外線サウナとロッキーサウナの文字が!男性側が遠赤で女性側がオートロウリュ付きのロッキーサウナのようで、かなりサウナにも力を入れているようだ。ちなみに外看板はなぜか遠赤外線サウナの「サウナ」の文字だけが赤くなっている。さて下駄箱に靴をしまい、受付を済ませる。レンタルタオルとサウナ用の鍵を受け取り脱衣所へ。着替えを済ませたらサウナキーを首からぶら下げ浴室へ!
浴室は天井が高く広々としている印象で、奥には階段も見えた。左手壁沿いに湯船が続いており、右手には洗い場が3列並んでいた。備え付けのシャンプーを使わせてもらい、まずは体を清める。その後は一通り湯船を堪能した。一番手前は日替わり湯になっていて、この日は白く濁った「もや」。その隣は主浴槽があり、こちらには勢い強めのジェットや電気風呂、さらには深くなっている部分もあり、ゆったり足を伸ばして温まることができた。この日もとても寒く、さらに最近飲み屋でコートを盗まれまして、薄手の上着を羽織っていただけだったので、本当に体が温まりまして、思わずにやけてしまうぐらいの気持ちよさだった。何よりこうして金曜日の夜に全てを終え風呂で疲れを癒すことができるこの状態が幸せすぎまして、多幸感とはこのことかと実感をした。
男
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