2019.08.07 登録
[ 長野県 ]
日本百景のひとつに数えられる奥裾花(すそばな)渓谷の下流にある裾花峡を望む景勝の地に位置する天然温泉。昨年4月に高温サウナのリニューアルがなされたようで、長野駅近くのこちらへ訪問。カルシウムと鉄分たっぷりの茶褐色の温泉と、目の前に大きな雪山を望む自然あふれる露天風呂が最高。湯気をもうもうと放ちながら冷たい外気に触れうっとり。長野県庁に近いこの立地で、ここまでの自然を体感できるとは恐れ入った。
[ 長野県 ]
ムンモサウナでみなさんにお別れし東御の湯楽里館へ
こちらには温浴施設&2階にはワインミュージアムが併設
まずはムンモサウナでかいた汗を流しにお風呂へ
夕方の時間帯であるためかカランはほぼ満席状態
源泉の掛け湯でささっと体を流してから温泉へ
大きな窓のある浴室からは東御の市街地を見下ろす大絶景が
サウナはサウナマットなしの2段構成&メトスの箱型ストーブ
サウナ使用後には備え付けのタオルで座面を拭き上げるルール
露天風呂も絶景でお風呂に浸かりながらゆったり過ごした
[ 長野県 ]
1日目のお宿は佐久の一萬里温泉へ
天然温泉が楽しめる施設でサウナもミストとドライの2つ
少し緑がかった温泉美肌成分とされるメタケイ酸がたっぷり
テレビ付きのドライサウナは座面の木材がかなり傷んでいたが
遠赤ストーブでしっかり熱い
ミストサウナはちょろちょろと水が降ってきていた
あまり掃除が行き届いてない感じがしてちょっと残念。。
[ 長野県 ]
浅間山の谷の集落にある800年を数える歴史ある温泉場
その敷地内に「TOJIBA」という名で立派なログサウナが完成
黒く焼かれた丸太を使用したログサウナはフィンランドのスモークサウナのような雰囲気があり
薄暗い中で新ストーブの炎の揺らぎを眺める至高のひととき
超巨大な木桶に貯められた浅間山麓水系の良質な水
水風呂に浸かりながら手ですくってそのまま飲める贅沢
すっかり暗くなった自然の中で焚き火に当たりながら
ひとり至福の時を過ごした
新ストーブは長野県佐久のサトーステンレス社製
サウナ仕様の新ストーブにはストーンガードが取り付けられただけでなくアツアツのストーンにも耐えられるよう
天板を分厚くしてあったりと特別仕様とのこと
[ 長野県 ]
盛盛亭でハンバーグをいただいた後はすぐそばのKaveriへ
3つのサウナ小屋があり曜日により貸切かパブリックか指定あり
選んだのはKapy (カピュ) というドーム型の薪サウナ
ピザ釜の中ではどこでも均等に熱が入ることから着想を得て
このようなドーム型サウナになったのだというスタッフの方が入れ替わり立ち替わりでクリスタルミントなどのアロマを用いてロウリュをしてくれる手厚いおもてなし
水風呂は浅間山麓から湧き出る天然地下水を使用
Kiramiのバスタブに貯められた水にジャブンと身を投げる
その後は雄大な国有林を望むウッドデッキでひとやすみ
軽井沢に本格サウナを備えた素敵な隠れ家があったとは!
ドーム型サウナのKapy (カピュ)
三角形が並んだピザ釜をイメージした天井と
ドアの小窓から差し込む日差しがとても美しい
木材の裏には断熱材だけではなく熱を反射する素材を仕込んでいるとのことでしっかりと熱さを感じる
Kapyの外観もまたユニーク
元々はHARVIAの販売代理店としてショールーム的にバレルサウナなどが体験できるようにしてあったが
フィンランドでのサウナ勉強会を経て自らサウナビルド(Kapyは非売品)
Kaveri=フィンランド語で「仲間」の意
今回サウナでご一緒した皆さん本当にサウナ好きな方ばかり!
サウナですっかり意気投合して
その後もロビーでサウナトークで盛り上がりやはりサウナは素敵な人を繋いでくれると再実感
まさにKaveriを体現した日でした
ご一緒いただいた皆さんありがとうございました!!
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