杉並バイブラー

2019.10.30

2回目の訪問

水曜サ活

【金春湯~古のデュエル~後編】
たっぷり汗をかいたところでメインの水風呂へ。水風呂の温度は16℃、バイブラはないがしっかり身体を冷ますことのできる水温だ。じっくり顎まで浸かるのがバイブラースタイル。じっくり浸かってぬるい水の膜を感じる、整いへの道が見えた。水風呂を出て体を拭う。外気浴スペースがないため、水風呂前の着座スペースに腰掛ける。奥行きは狭いが、着座と背もたれの高さが完璧だ。タオルを頭に乗せ背もたれに頭を預ける。目を閉じると整いの世界に入った。すると、ふと外気を感じた。浴場なのに、どこから吹き込んでいるのか、見渡してみると、ちょうど正面の天井に近いところにある窓が開いていて、そこから風が吹き込んでいたのだ。計算されたかのような完璧な配置、エンドレスな整いが訪れる。そのとき私の頭の中をよぎったのが、遊戯王デュエルモンスターズのあるシーン。完全に自分に置き換えて考えてしまった。
遊戯「バーサーカーソウルを発動!ドロー!!モンスターカード!相手プレイヤーにダイレクトアタック!」
バイブラー「うわぁぁぁ。。(整いすぎてライフポイントゼロに)」
遊戯「ドロー!モンスターカード!!」
バイブラー「うわぁ。。。」
杏子「遊戯やめて!もうバイブラーのライフはゼロよ!もう勝負はついたのよ!!」
遊戯「この蒸し野郎!!ドロー!モンスターカード!!」
バイブラー「うわぁ。。。」  以下省略。
何が言いたいかというと、とっくに整いのピークを迎えているのにも関わらず、絶えず吹き込む外気により再び整いの境地に引き込まれる、その繰り返しがまさに遊戯vs. インセクター羽蛾戦で見せた、無情までもの追加攻撃のようだったのだ(アニメ版「遊戯王デュエルモンスターズ」162話参照)。今回の場合は快楽の応酬だったのだが、もしかしたらあの時羽蛾も、実は気持ち良かったのではないかと馬鹿な事を考えていたのだが、気づくと目口半開きでアホ面をさらしていたのであった。それぐらい完成度の高いととのいだったのだ。
昭和25年創業の古のサウナ「金春湯」で繰り広げられるデュエルという名のととのい。完敗だ。3セット終えるころには魂が抜けたような心地であった。帰りに金春湯ステッカーをもらい帰宅。今日の記念に早速会社のPCに貼ってみた。PCに金春湯ステッカーをつけている人がいたら、それは私かもしれない。

杉並バイブラーさんの金春湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
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