杉並バイブラー

2019.10.29

1回目の訪問

【金春湯~古のデュエル~前編】
以前からSNSなどでサウナーの方々が投稿しているのを見て行きたかったサウナの一つが今回訪れた金春湯さんだ。銭湯系サウナでは珍しくSNSを活用していて、さらにオリジナルグッズの製作/販売まで行っている。近年のサウナーの趣向をよく理解している。さらに驚きなのが、金春湯さんはなんと昭和25年の創業。昔ながらの銭湯でありながら新しいものを取り入れ、今なお人気が衰えることはない。
大崎駅のビル群を抜け細い住宅街を進むと、「金春湯」と書かれた昔ながらの煙突が見える。杉並バイブラーの地元永福町駅からすぐ、大勝軒の裏の辰巳庵のとなりに昔は銭湯があり、そこにも立派な煙突があった。その光景に似ていて、なんだか懐かしい気分になった。
靴を脱ぎ玄関を抜けると、広々としたリビングのような休憩スペースがある。クラフトビールも置いてあり、風呂上がりの一杯もできてしまう。日替わりでラインナップも変わるのだが、この日目についたのは「妻ビール」。変にエロいパッケージが特徴だ。
受付では品の良いおばちゃんが笑顔で迎えてくれた。そこで渡されたのはお買い物バッグのようなものに入れられたサウナマットであった。ここのサウナはサウナマットが敷かれておらず、各自で利用の際に敷くタイプなのだ。
さて、いよいよ浴場へ。天井が高く浴場自体もかなり広い。金春湯のお風呂は2つ。現在は大きい方のお風呂が39℃で少し温め。小さい方が42℃と熱めの温度設定。アツアツお風呂で温まってからサウナへ。
サウナマットが敷かれていない分、木がむき出しになっており、見た目的にスタイリッシュ。ここのサウナはストーブ格納式のボナサウナになっており、下からの熱気が凄い。最初入った時になぜか下段に座っている方が多く、珍しいなーと思っていたがしばらく入っているとその訳が分かった、足が熱いのだ。サウナマットが引いていない分、木の部分に直接足を乗せると当然熱い。その点、入り口付近にだけ実はマットが敷かれているため、足をつくことができるのだ。それにしても熱い。室内計は90℃を指しているものの、とんでもなく熱い。熱せられたロッカーのカギが手首にあたり、ヤケド。
次回、ついに古のデュエルへ。。。

杉並バイブラーさんの金春湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
0
18

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!