ぽんち@会計士サウナー

2021.11.23

1回目の訪問

【ぽんちの九州サウナ旅-名店制覇の旅第三弾- 御船山楽園 らかんの湯】
ここはどこだ、、、?そうか、ここは楽園だったな。そう呟きたくなる、「御船山楽園 らかんの湯」。サウナシュラン3年連続1位を獲得しているが、それもそのはず、ここのサウナは別格だった。
予約当初、サ室付きお部屋しか空いておらず、値段が目ん玉2つ飛び出るほどの値段ではあったものの、「背にサウナはかえられぬ」ということで予約。これがほんと良かった〜。

15時お風呂オープンということで、園内の庭園をゆっくり散策した後、15時よりサ活をいざ開始。中は開放的で自然を感じることのできる作り。まるで「寛いでくださいね」と言わんばかりの清潔さ/開放感だ。
身体をささっと洗い、早速メディテーションサウナルームへ。部屋は真っ暗で少しばかりの陽光が差す程度。なんとも心地の良い空間。セルフロウリュ用には天然水の他にほうじ茶が準備されていて、ほうじ茶でロウリュすると室内はなんとも言えない優しいお茶の匂いで満たされた。あー、日本人で良かった〜、なんて思いつつ熱々のサ室内でたくさん汗をかいた。
その後は、水風呂へダイブ!水風呂は120cmの深さで、肩まで浸かることができた。庄内にあるサウナ施設を思い出すような、まろやかな水で身を包み込んでくれた。
そして、一番驚いたのが休憩スペース。
2階にあがると暖炉の周りにととのい椅子が用意されていて、更にお茶やお菓子などのイートインスペースが用意されていた。名物(?)の塩プリンもあって、これがまた美味しい!まさしく、五感をフル活用して楽しむサウナが、ここにあった。
お次は薪ストーブタイプのサウナにチャレンジ。こちらは最近出来たらしく、男女共に同じサウナ室に入って楽しむことができる(大きな薪ストーブがあって、真ん中に大きな仕切りがあり、お互いが見えないようになっている)。
大型の薪ストーブが少し離れた位置にあるので、セルフロウリュする際は水を投げるイメージだ。「ジュッジュッ」と音を鳴らしながら室内に広がる蒸気によって、サ室内はこれまで味わったことのないような木の温もりに包まれた。あ〜、自然と一体になった気分や〜。。。ごくらくごくらくぅ〜。。。
そして再び水風呂、外気浴を繰り返す。周囲が自然に囲まれているので、余計な物音はせず、ただそこにあるのは綺麗な空気と鳥の鳴き声、そしてさわやかな風と美しい景色。こんな場所でサウナを楽しめることができるなんて、らかんの湯さん、ありがとう。

続きも書きたいが文字数制限があるのでここまで。サウナ界のデデニーランドといえば、まさにここ。是非、夢の国体験を味わいに行ってみてはいかがでしょうか?

ぽんち@会計士サウナーさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真
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