所右衛モン

サウナーのメッカ、しきじ。
薬草サウナバケモンでした。
水風呂一生入れるなにあれ。

折角行ったのに書き忘れてました...

稚内ロードトリップ、一人で写真を撮りに車中泊で５日間滞在していたときです。
行ってきましたよ。稚内温泉、童夢。

10月の稚内の夜は氷点下に回ることもザラ。そんな中で車中泊。
夜が来るのが怖くなっていたときのこと。

まさか稚内でサウナに入れるとは夢にも思いませんでした。
寒冷地のサウナは間違いなく心のオアシスとなり、ここが毎晩の車中泊ポイントとなったのです。

館内は公民館のような雰囲気でとても広い。
浴場内もとても広く、混雑こそしていたものの息苦しさを感じることはありませんでした。

ここのおすすめは、外気浴と露天風呂。
サウナは地元の農家の常連さんたち。
「ローカルの北海道弁だ〜」
灼熱の中で考えることは大したことありません。

水風呂は蛇口をひねれば水が出ますが流しっぱなしは禁止とのこと。
「逆にそれが地方ぽいな」
謎の理論で納得させ、いざ外気浴。

澄んだ夜の星空に立ち昇る露天風呂と、自分の体から沸く湯気が、「今、北海道に入るんだ」ということを実感させてくれます。
正直、サウナも外気浴も可もなく不可もなく。と言ったところですが（何様？）、外気浴で満足度がここまで高かったのは初めてです。
その後に冷えた体をまた露店風呂で温めながら星を見上げていると、これまた違ったととのい方をしているようで不思議な体験でした。
日本最北端のサウナ、稚内温泉 童夢。
まさに夢を見ていたようで、ととのった〜。