KeittyK

12年前くらいだろうか。
彼女が美容師だったから休みは合わなかった。

だから、週末は1人でやり過ごしたり、
クラブで飲んだくれたり、色々、活動してた。

その時のルーティンの一つがここ、
文化浴泉でした。

色々な芸人が風呂横で人生を憂う目をしながら
体を洗ってました。
覚えているの人は何人かいますが、
それは心の中で。

その時は温浴ばっかだったな。

さて、リニューアルしたということで
ほんとうに12年ぶりに再訪。

控えめに言って最高すぎました。

なんですか、あの、ジャズの流れるサ室
マルシンスパフォローな雰囲気です。
香りももちろんいいし。ヒバ？
喋ってる子たちも黙る感じでした。
最高の熱と湿度。
温度は多分100°くらい？
湿度高かったのでそこを加味すると最高にいい熱。
フィーリングで。

何、、あの水風呂。サウナ室から導線よずぎで、
バイブラとバイブラじゃないポジをえらべる。

そして、休憩室と書いた扉が。。
ここが天国への近道でした。
なんだあの休憩室。

ここについては、みなさん、
一度行ってみて感覚に委ねてほしい。

チルアウトレベルは、、、ゆいるの、、、あのスペースを、、、個人的に超えてしまったかもしれない

盛岡のバスターミナルにある
マザリウムというホテルに宿泊できました。
♯そちらは別投稿を落ち着いてから。

宿自体にも
セルフロウリュ付きサウナがついているのですが、
やっぱり夜は施設に行きたいのです。

そこそこ市街から距離あるようで、帰りの足に不安ありながら19:00くらいにそこからバスでゆっこ盛岡に向かいました。
思ったより距離がある。
バスに感謝です。運転手さんも親切でありがたかったです。

もう少し年季の入った施設を想像していたら….
全然違う。
綺麗。新しい。清潔感の塊。

イメージ、湯らっくすにチェックインした情感に
少し感覚的には近かった。

ロッカーエリア、ゆとりあり。
広いロッカーエリアでたまたま隣の方と
密接した着替え作業になってしまい、
すみませんこんな広いのにね、と伝えたら
本当ですね。と笑い合った。

旅先では特にそういうコミュニケーションに
緊張が溶けてうれしい。

浴室レイアウト、斬新！！
円形をシルク風呂と水風呂で半分に分割したような
レイアウトで、そこを囲むように洗い場。

なんだかよくわからないけど
テルマエロマエみたいだな、
と思った。
コロシアム感というか。

サウナ室もゆったり。ガスストーブ。
静か。よい熱さ！

さすがサウナマットが敷き詰められている。
乱れていると自ら治したくなる。
事実みんな直してた。
そういう空間大好き。

で、浴室と外気浴エリア。
全て湯けむり！外気との、温度差でしょう。
最高です。

だいたい湯けむっててくれたら最高なのです。
ゆめかうつつか、みたいな感が高まるから。

シルク風呂も熱め設定がうれしい！

そして帰りまで気づかず
気づいてよかったスチームサウナ。

これ最高じゃないでしょうか。
ゴムみたいな枕が置いてあってみんなだらーんと
寝っ転がってる。

これ最高でした。

湿度最高、ゆったりいれる熱。
サウナももちろん良かったですが、
外気浴含め総合力としてお風呂力高すぎと思いました。

近隣に住んでる方うらやましいなあ。。

で、風呂上がりに大阪王将が入っているという！！
その後の行動を1人作戦会議をした餃子晩酌でした

餃子とハイボール

異常なし

はい、運が良かったです。

日曜日の、夜だったということもあるでしょう。
予約取れてラッキーでした

まずは兎にも角にもセンスが光ってるのはすごい。
バスセンターみたいな公共施設上にこんなに、
エッジの効いたセンスの宿を作るとは。


しかも、サウナもいい感じ。
宿泊感はともかくサウナについて

カンデオやドーミーと近い規模感。
どちらかというとカンデオに世界観は近い。
熊本だとTTNEプロデュースだっけ。

そんな感覚にけっこう近い。


サウナ室はもちろん、セルフロウリュあり（アロマ水ではなくて水）

木の匂いがいい感じでsawoのサウナ。

チルアウトにはピッタリ。暗くて音や空気に沈むことができる

外気浴のチェアからは矩形に切り取られた空が見える。
盛岡の空気は澄んでいて最高だ。

日帰りでも使えるので自分が近隣勤務してたら
朝ウナルーティンにするかも。

非日常のサウナじゃなくって、
日常的なジムサウナみたいなものをどこまでも特別な体験に向かわせたような、

あくまで軸足は日常にあるような、

本当に月曜の朝にぴったりなサウナでした。

めちゃ抽象的ですみません。
リピートは確実です。

ロンドンに次ぐ今行くべき都市とNYtimesからいわれている盛岡
そのキーとなる拠点の一つになりそうな感が満載でした。

また文章編集します