スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
カプセルホテル - 東京都 墨田区
東京三大カプホサウナ 完結 ジャスティスボタンでととのう。
北欧から始まった東京三大カプホサウナも終わった。最終幕は、錦糸町のニューウィングへ。
ここは、泳げる水風呂が話題のサウナだ。しかし、大事なのは泳げる水風呂ではなく、たっぷり湿度のボナサウナだった。
ボナサウナ、サウナヒーターが壁に格納されているタイプのサウナで、サウナ室全体に効率的に熱波が巡回する。おかげで、表示されている室温以上の体感温度を感じ、ドバドバと汗をかくことができた。
このサウナに行ったおかげで、サウナにおける湿度の重要性を再認識した。
さて、話は変わりニューウィングの動線確認。翌日の最奥部に2つのサウナ、ボナサウナとミストサウナがあり、手前左手側に給水スポット、右手側と右斜め後ろ側に水風呂がある。水風呂も、プール水風呂と通常の水風呂2種類が存在して、水温もやや異なる。
水温が複数あると、細かな調整が効くので嬉しい。
整い椅子は、水風呂の前から温風呂付近までずらりと並んでいてととのい椅子不足にもならない。総じて、悪くない動線である。
私は、温風呂で体をしっかり温めてボナサウナへ。ボナサウナは3段となっていた。お熱いのが好きな性分なので最上段へ。
とてつもない体感温度だ。それでいて湿度ががしっかりあるので呼吸が苦しくなく体に優しい。刺激と優しさの調和が見事にとれていた。
10分入ろうと思ったが、6分でガンギマリ状態に突入。さっさと出て水風呂に入った。プール水風呂へ。
四肢を大きく広げて入れる水風呂は最高だ。体全体を水風呂が支えてくれる。親の腕に抱かれる、赤子の気持ちである。
その後は、外気浴。残念ながら室内外気浴ではあるが、扇風機が風をおくってくれたので外にいるような気分を味わうことができた。
サウナに戻ろうとした時、壁に謎のボタンを発見。『ジャスティスボタン』と書かれた意味不明のボタン。言わずもがな、ボタンがあれば押したいというのが男の本能なのでポチっと押してみた。
すると、霧状のミストがととのいスポットに降り注いだ。そのミストが心地よく体を冷やしてくれて気持ちいい。
ジャスティスボタン=水風呂+外気浴
他のサウナでは味わえない特殊な気持ちよさだった。
結局この日は、
サウナ→水風呂→外気浴をなんと7セットも楽しみガンギマリととのい状態となった。
ニューウィング、最高のサウナだった。是非とも再訪したい。
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