地図からサウナが探せる！

サウナ&カプセルアムザ

カプセルホテル - 大阪府大阪市

copelnix

2021.10.18

1回目の訪問

アムザのビルにある飯屋には幾度となく来ていたが、サウナに興味を持つまでは、こんな高い風呂屋行くぐらいなら400円の銭湯行った方がマシだと思っていた。

そしていくつかサウナ施設を周った今、初めて足を踏み入れたが、ここは2000円でも納得だった。

脱衣所に行くとサウナパンツとタオルが置いてあり、スタッフが数人タオルの補充をしていた。スタッフの数は浴室、脱衣所の清潔感に直結するだけに、清潔感には相当力を入れていることが伺える。

浴室に入ると真正面に大きな丸い浴槽。
何やら気泡がウリの浴槽の様で、たしかにこれだけ細かい気泡の湯船には浸かったことが無いかも。ミラブル的なものだろうか。

そして横を見ると大きなサウナ室と、中央にこれ見よがしにColemanの整いイスが5脚ほど。

入った時ちょうど熱波師のイベント中で入れなかったので、イベントが終わるのを見届けてからin。ぬるい…。

正面に出入り口があり、イベントで人の出入りが多かった為か、室温がぬるかった。
まさか普段からこんな感じなのだろうか…？

10分ほど入って隣の水風呂へ。
水風呂は2種類あり、17度の普通の浴槽と11.7度の桶の寒冷水風呂があったが、迷わず桶へ。刺す様な冷たさで、神戸サウナの水風呂を思い出す。

そして中央のColemanが空いたところを狙って、すかさず外気浴へ！座って背もたれを倒して、いざ！
…と思ったが背もたれが倒れない…左右のレバーをガチャガチャしても動かない。Coleman…

少し整った後に露天へ行くと夜景がチラ見えした。開放感を感じながら滝に打たれていると、そのそばに小さな小窓が。
ここにもにもサウナが…！
滝に打たれてる場合じゃねぇ！

入り口にはフィンランドサウナの文字。
しかもここはさっきの大箱と違い、入口が二重扉になっている。
これなら室温も冷めにくい！と喜び勇んで（メガネを置き）飛び込む…！

これでした。
僕が望んでいたものは。
室温もバッチリで、セルフロウリュウもできる。ここがアムザの心臓でした。

サウナをでて、流れるプールみたいな水風呂に入ろうとしたが、水温がぬるかったので、冷たい方へ。
入る前はもっとカビ臭い昭和感漂う施設を想像していたが、それは昔見たCMのイメージのせいだろう。（CM逆効果）

色々とアムザに翻弄されたが、タイミングもあると思うので、トータルで見れば最高の施設と言い切れる様に思える。
今度はゆっくり来よう。