白山湯 高辻店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
京都出張の折りに利用
この日はレンタカーの移動だったが、最後の兵庫のお客さんの商談を終えたあと、ダッシュで京都に戻れば18時前くらいには戻れることが判明。
そして明日からは三連休。
つまり・・
東京行きの終電までにサウナに入れる!
最近はこうゆう計算を意識せず瞬間的に行うようになってしまった。
完全にサウナ脳になって来てしまっているな・・
そう思いながらも乗り合わせていたサウナ嫌いな同僚を適当な理由をつけ京都駅で送り出し、即座に返却店舗を京都駅前から堀川店に変更。
理由はそう、この付近には前から行きたかった五香湯と白山湯が徒歩圏内にあるからだ。
まずは白山湯高辻店に入店。
番台には常連と親しげに話す女性が。
銭湯ってやっぱこうゆう光景だよなと染々と思いながらも会話を邪魔しないようそそくさと会計を済ませて脱衣所へ。
初入店の銭湯ってどうしてもアウェイ感を感じてしまう。
中に入ると、真ん中に瓢箪のような形をした浴槽が2つ、奥に水風呂と浴槽、右手に洗い場
やはり目を引くのが奥にある水風呂。
壁面に飾られたライオンの口からは止めどなく吐き出させる地下水の滝。
しきじとはまた違う神々しさがある。
まずは隣のサウナへ。
箱の大きさは至って控えめ。
3人掛程度の二段の椅子が前後にひとつずつ。
熱い。
どこに座ってもヒーターからの強い熱を直に感じる。
数分で汗が吹き出す。
奥の壁にはガラス越しのテレビとデジタル時計。
12分計はないので、壁に掛かっている砂時計かデジタル時計で時間を見る。
7分程度で限界を感じ水風呂へ。
水風呂手前にあるシャワーで汗を流し、いざ着水。
心地よい。
灼熱のサウナからのこの落差。
温度は地下水由来のナチュラルな感じ。(ここはチラーを使っているのだろうか?)
決して低い温度ではないが、ナイアガラのごとく吹き出す滝のお陰で足先から頭頂まで全身で冷たさを感じる。
軟水の地下水は体の当たりが非常に良い。
心地良いことこの上ない。
ネットの情報によると背後の滝はそのまま飲めるらしい。
あまりに水の勢いが激しいので難儀したが、手に貯めて口に含んでみる。
のど越し爽やか。
こんな上手い水に全身を浸かれていることに改めて幸福を感じる。
外には外気浴スペースが。
奥には純和風の植栽と真新しい浴槽。
3つ並んだ整い椅子のひとつに腰かける。
スコンと抜けるような感覚。
清らかな水風呂が体のなかの全ての悪い気の流れを洗い流してくれたように感じる。
この後もあるので、早々に体を拭いて退店。
よし、次は五香湯だ。
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