地図からサウナが探せる！

船岡温泉

銭湯 - 京都府京都市

カチュネバ！

2023.04.23

1回目の訪問

実は今回の京都プチ旅行の目的地はここ。前回が臨時休業中だったのでリベンジ訪問です。

日曜は朝8時開場のはずで、店の前には既に10人位お客さんが並んでいますが…開きません😅。ようやく定刻5分過ぎに開場。小さなおばあちゃん👵が大きな暖簾を抱えてゆっくり出てきました。このおばあちゃん、その後フロントでお客さんを捌きながら、釣銭と格闘している様子が何ともかわいらしい。慌てず、ゆっくりやってください😄。

広い脱衣所からして圧巻の大正レトロ感。格子天井、欄干の透かし彫り、壁のマジョリカタイルと各種装飾類はテレビで見た通りの迫力と美しさ✨😍。そして渡り廊下を通って入る風呂場の抜け感に、しばし時を忘れて立ち尽くします。男湯と女湯を仕切る壁の上には重厚ないぶし瓦が乗り、その上には朝日🌅が、立ち上る湯気をバックに明瞭なシルエットを描いて差し込んでいます。ここは天国か…😇。

サ室は風呂場の一番奥。1列2段席で10名は座れそうな、薄暗く広い部屋。斜めに傾いた壁かけ温度計は92～94℃、刺すような熱さではありません。サ室にテレビはありますが、時計🕰️はありません。サ室は全面タイル張りなので、サ室入口脇に積まれたウレタンマットをお尻に敷いて座ります。

蒸された後は対面の水風呂へ。ライオンヘッド🦁から流れ出る水は温めで、頭からかぶると最高に気持ちがいい🤤。その後の休憩は風呂場の外、脱衣所からも見える比較的新しい檜露天風呂の脇で。2階や中庭に残る旧料理旅館の面影を見ながら身体を整えます。この雰囲気、今のマイブームど真ん中。やっぱり再訪してよかった～😚。

行き道では古い銭湯を改造した渋いカフェ☕を、帰りは鞍馬口駅近くで偶々開いていた京納豆の朝メシ屋を見つけました😉。今日は朝から気持ちがいい。いい一日になりそうです。