カチュネバ!

2022.01.25

1回目の訪問

天神橋筋商店街を横に少し入ったところに、この小さな大衆浴場はあります。平日の夕方訪れました。
商店街の喧騒からほど遠い静かな佇まいに、少し入るのを躊躇しましたが、古い建物に似合わないポップなのれんをくぐると、そこには昭和の古き良き大衆浴場があります。下駄箱で靴を脱ぎ、男湯の扉を開けます。番台でサウナに入ることを告げサウナ用の黄色いタオルをもらい、脱衣場の暖簾をくぐり、比較的広い脱衣場で服を脱ぎお風呂セットを持っていざ浴室へ。大きな富士山の絵はないけれど、まさにイメージ通りの昔の大衆浴場が目の前に広がります。その奥にサウナはありました。サウナは4人入室が限界の小さな部屋。サウナの外に干してある大きめのバスタオルを持って中に入り、お尻の下に敷いて座ります。先客が2人いらっしゃいます。扉を開ける度に冷気が入るので、扉から遠い奥の座席を確保。それでもなかなか温まらないのはご愛嬌。15分じっくり蒸されて冷水入浴1分を2セット。それで十分でした。
お客さんは年配の方々ばかりで、巷で人気の岩盤浴や寝転び湯、漫画が並ぶ休憩室といったスーパー銭湯のキラキラした雰囲気は一切なし。そういえば、遠い昔父親に連れてこられた大衆浴場はこんな感じだったかな。商店街の双月でお好み焼き食べて帰りました。

カチュネバ!さんの紅梅温泉のサ活写真

  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 18℃
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