サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
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【安定のサウセンで安定】
本日は古くからの友人をサウナ沼に引きずり込む為のプレゼンサウナ。初回はやはりラクーア等の高級サウナの方が印象が良いと考えていたが、何の因果か東東京エリアでも有数なディープスポット:サウセンにアタックすることに。しかしながらこの選択は結果として大正解であった。
普段上野エリアにうつつを抜かしている僕にとってもサウセンは久し振り。ご無沙汰であったがやはり良い。色々と他の女を味見して本妻に戻ってきてその良さを再確認するではないが、様々な施設で蒸されてきたからこそサウセンの実力を今回再確認した。
なにがそこまで良いのか?まずはサ室と水風呂のスペック、およびととのいイスまでの動線の良さである。サ室は95℃、水風呂は15℃であり、やはりΔTが80もあるとダラけた身体にもビビビとくる。サ道の影響もあり19時のロウリュ後は水風呂が芋洗い状態であったが、サ飯含む施設全体の受容キャパもあって、混雑による不快感はその後すぐにでもなくなった。またサ道のドラマそのままのととのいイスへのレイアウトは水風呂から1歩の距離、及び急激な冷却のためのペンギン室もサ室の隣り合わせというコンパクト設計、流石である。
サウナとしてのスペックは申し分ないのにも関わらず、サウセンのサ飯の旨さ、またコスパは常軌を逸している。都心サラリーマンのランチよりも300円は安い価格でボリューム満点の定食を提供、またアルコールも良心価格で正直3時間コースでは物足りない。サウセンに住民が何名かいるというのも頷ける話だ。
そんなこんなで僕の友人も見事にサ沼に助走をつけてダイブすることとなった。明日には地元の銭湯サウナ、また近いうちにでもサウセンに襲来することを固く誓っていた。本日のミッションは大成功で帰路につく。
また、本日アメリカのアマゾンから取り寄せたサウナハットが届いたので袋から取り出してそのままサウセンで使ってみた。やはり頭部への熱は大幅にカットされる機能性を発揮、先祖代々より頭髪に懸念のある僕にとっては手遅れになる前に手を打つべく欠かせないアイテムとなりそうだ。サウセンは特に3段目なんかはとても熱いし皆様タオルを頭に巻かずには居られない状況である。潔くサウナハットの導入を検討すべし。今後はサウナハットの啓蒙活動に尽力する。
おしまい。
男
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