【閉店】スパリゾートプレジデント
カプセルホテル - 東京都 台東区
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【セルフ団扇という発明】
プレジ。いつ来ても安心と安定そして至高。
長期育休中における育児疲れに輪をかけ、オッサンに片脚突っ込んでいることによるフィジカルの慢性的な不調。自由な個人時間の存在しない世界線。そこに突如現れるサウナチャンス。なぜなら今日は僕の誕生日だから。
長い付き合いの妻は僕が誕生日当日を家族と過ごすことよりも、お祝い事は昨日やったし今日はひとり時間を満喫してもらう方が良いっしょ、と育児ゴールデンタイムのワンオペを引き受け送り出してくれた。もはや殿(しんがり)。頭が上がらない。
突然のサウナチャンス。東東京エリアに住まう者として選択肢は無限。折角の機会、冒険せずに安牌でいきたい。吸い込まれがちなホームサウナは最寄りの銭湯か上野オリ2。最近はこの2つの無限
ループ。今日は少し気分を変えたいが確実かつ最高にキメたい。そうだプレジがあるじゃないか。
努力と改善の化身プレジ。日々最高を更新する。顕著な例はサウナサンシステムの水風呂。あのまろやかな肌触りが自然によるものではなく工夫によって生み出されたものとは仰天。
僕にとっては久しぶりの訪問。目玉の一つである薬草スチームの入り口外に見慣れぬものたち。セルフ団扇ロウリュ、、、?なるほど、さすがプレジ。お手並み拝見しようじゃないの。
うわ最高。そもそも薬草スチームは静岡しきじリスペクトと公言するももはや競うレベル。常時湿度MAXの高温環境で仰げばプロ熱波師によるそれをいつでも何度でも生成できる。これは発明。プレジのブレインにお布施として課金したい。
平日水曜とのことでドライサウナはTVオフのヒーリング仕様、客層もそれを求めてか静かで落ち着いていた。またサ飯で頼んだ豚キムチ、僕の中でサウセン一択だったところに殴り込んできた。最高。
確実にキメたかった突然のサウナチャンス、プレジで大正解だったようだ。
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