だいこちゃん

2024.01.10

1回目の訪問

水曜サ活

【野乃めぐり 8/12】
2泊3日の大阪出張、「野乃チャンス」。昨日は奈良、今日も足を伸ばして京都の野乃へ。JR京都駅から徒歩10分、京阪七条駅から徒歩5分の好立地。

着いて中に入ってみると、まずロビーが他の野乃に比べて広い。そしてそのロビーにあふれるお客さんは、西洋人も東洋人もおり国際色豊か。もはや日本人を見つけるのも難しい。

チェックインして部屋に荷物を置き着替えたら即大浴場へ。レストラン横の通路を進んで大浴場へ行くのだが、この通路が長く、ロビーだけでなくホテルそのものが広いことに気づく。さすが京都の観光客の多さを吸収できるような作りになっているようだ。

さらに、大浴場に入ると、脱衣所もゆとりのある広さなのだが、浴場がさらにいつもの野乃より2〜3倍広いと感じさせる。入ってすぐには洗い場がいくつかとサ室・水風呂があるのは当然なのだが、奥に進むと広めの浴槽に加え、シルキー風呂・打たせ湯・壺湯✕2・ホットベッド✕2まであるというラインナップの充実さ。どれに入るか迷う。

しかしやっぱりまずは露天風呂か、と思い奥のドアを開けると、いきなりそこに2Fにあがる階段が!? もちろん1Fには広めの岩風呂があるのだが、好奇心を押さえられずとりあえず2Fへ上がってみる。とそこには「メディテーションバス」の文字が。更にドアを開けて入ってみると、暗めの室内に、洗い場数個、そして寝転び湯が一体化した浴槽があった。少しぬるめの湯に浸かると、暗めで静かな室内でゆったりくつろげる。ふと壁を見ると、障子の透かしには大文字焼きの絵が浮かんでいる。これぞ京都の浴場か。

改めて1Fに降りて岩風呂に入ると、露天と思っていたのは吹き抜けスペースであり、露天ではないようだ。しかし天井が高いので開放感はある。2Fより少し熱めの湯で湯通ししたら、いよいよサ室へ。

こちらはよくあるヒノキではなく、ペパーミントの香り。温度は100℃近く、湿度も適切で、良きセッティング。上下2段で10名位入れそうだが、お客さんは3〜4名が同時に入るくらいの混み具合で快適。しっかり蒸されたら水風呂へ。こちらも15℃未満のキンキンモード。

休憩は吹き抜けスペースに移動。壁と階段の隙間や、階段と浴槽の隙間に、ちょうど一人分のととのい椅子とオットマンが置かれており、あまり他人を気にせず休憩できるのがよい。露天ではないものの、気持ちよく休憩できる。

体調がそれほど良くなかったので、もう1セットだけやってサ活は終了。その後、まだ入ってない各種風呂を一通り入って大浴場をフルコンプリート。これまでのドーミーインや野乃のコンパクトイメージを超える、充実した大浴場であった。

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