サウナリゾートオリエンタル神戸(センチュリオンホテル&スパ ヴィンテージ神戸)
ホテル・旅館 - 兵庫県 神戸市
要は、神戸三宮はサウナ天国だということ。
三宮駅を中心に、神戸サウナ＆スパ、神戸クアハウス、ドーミーイン神戸元町、カンデオホテルズ神戸、そしてヴィンテージ神戸。こういった全国クラスのサウナがこの街に凝縮されている。なんなら２〜３軒はしごもできる。スバラシイ。
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仕事で神戸出張2泊。となれば、利便性は横において、別々のサウナ付きホテルを予約してサ活をエンジョイしたい。ということで初日はまだ一度も泊まったことのないヴィンテージ神戸さんへ。
ポートライナーに乗って埋め立てられた島へ。ホテルの周りは食事ができそうなところが何もないので、食事は事前に三宮近辺で済ませておく必要がある。サウナイキタイのページにどなたが書いたか知らないがすごく丁寧な駅からホテルへの行き方が書いてあるので、それを参考に移動。ありがたい。
ホテル自身はクラシックモダンな感じで良い。ホテルの部屋も高級感を感じる。
それよりも何よりも浴室。全般的にコンパクトだがゆえに動線が効率良い作り。洗い場、浴槽 with ジェット、サ室、そしてととのいスペースとも言うべき水風呂＆休憩スペース。ととのい椅子もアディロンダックチェア２脚を含め多数あり。
まず浴槽にある「幽体離脱ジェット風呂」で、備え付けられた紐を掴みながら強烈なジェットで湯通ししたら、サ室へ。入り口にマットが並べられているのでピックして入る。ちなみに座面の高さをさらに上げるための椅子も用意してある。
ホテルサウナには珍しく、アウフグースサービスも1時間に1回やっているようだ。ホテルサウナと言いつつも、温浴施設としても営業しているようで、こういう集客施策が宿泊客にも還元されるのが良い。
サ室は細長L字上下2段で、15人くらいは入れそう。高湿度で蒸される良いセッティング。1セット目はまず6分くらいで様子見。それでもじっくり蒸される。
サ室を出たら右手の水風呂＋休憩スペースへ。水風呂は9℃前後のグルシン状態。なので30秒位しか耐えられない。手足も痺れる。水風呂を出たらすぐに休憩用の椅子が並んでいるので、空いていたととのい椅子にて休憩。じわじわ解放される自分の皮膚と対話。
2セット目はちょうど22時のアウフグースタイムと重なったのでサービスを受ける。サ室はほぼ満杯。ギーサーの方がロウリュすると、一気に湿度アップで熱くなる。そこに風。気持ちいい〜〜。
3セット目をおかわりし、最後にようやくアディロンダックチェアに座れて休憩。全身あまみ出現でととのった〜〜。こんなところにこんなホテルサウナがあったとは、神戸三宮おそるべし、また行くべき場所が増えてしまった。また来る。
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