だいこちゃん

2022.10.02

1回目の訪問

今週末の鬼怒川・日光小旅行の目的は、ここでサ活すること!

最近何度もYoutubeやサウナ雑誌で目にしていた、「サウナから直接、水風呂代わりの池に飛び込む」という、純粋に自然と一体化できるサ活をやってみたい、という欲望が押さえきれず、プライスレスなサウナ体験が待っていると信じ、1ヶ月前に予約。

この地に到着するまでの道が、森の中で車が1台通れる道しかなく、しかも両サイドは樹齢何十年か分からない背の高い木々に囲まれている一本道をひたすら進んで行くような道。しかも近くの川の名前は小百川(こびゃくかわ)。なんか聞いたことある・・・これ、ちょっと間違ったら千と千尋の神隠しのような湯屋に着いてしまうのでは? というくらい、奥深い森の奥に、サウナーのためのリゾートはある。

到着すると、現地スタッフの方が出迎えてくれて丁寧に使い方を説明してくれた。バレルサウナはすでに熱が入れられており110℃で準備OK。薪の追加はセルフでいくらでもOK。セルフロウリュもやり放題で、狭い空間なので「話が早い」。一気に熱気が天井から降りてきて、好きなだけ自分を焼き蒸すことができる。本当は途中でほうじ茶などを買ってロウリュをやりたかったが、道中にコンビニとかがなかったため調達できなかった。できれば事前に用意しておくべき。

十分蒸されたら、目の前の池の桟橋から、思い切ってダイブ! 水温は20℃位で(この時期なら)心臓麻痺になるような温度でないので、気持ち良し。泳いで岸まで戻っている間に、クールダウンしたら、バレルサウナ前に用意されたキャンプ用の椅子で休憩。なお、池に飛び込みたくない人用に水風呂も用意されている。

休憩は椅子も良かったが、桟橋近くの芝生の上で大の字になって寝転がってみる。陽光の眩しさで目をつぶるが、少し目を開けてみると青空しか見えない。耳からは水の音しか聞こえない。自分はどこにいるんだろう・・・そんな空間で体の境界線が消え、自然と自分が一体化。

もう何セットやったか分からないくらい、バレルサウナと池の往復をやって、150分のサ活を大大大満喫。普段の都会での生活から遠く離れて、携帯の電波すら届かない森の奥、木々と水しかない場所で、久しぶりに子どもに戻って自然と遊ぶ体験ができた。ここ最高。

当日はもう一つのバレルサウナも、ポッドサウナも、エクストリームサウナもほぼ満室で、いろんな地域から最高のサウナ体験を求めてやってきた老若男女が、思い思いにサ活を楽しんでいた。

(備忘録)次行くときに持っていくと良いもの:クーラーボックスに氷(飲み物を冷やしたり、氷ロウリュにも使える)、水やスポドリ、ロウリュ用のお茶を詰めて行く!

だいこちゃんさんの日光サウナリゾートのサ活写真
だいこちゃんさんの日光サウナリゾートのサ活写真
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