かまぶろ温泉
銭湯 - 神奈川県 川崎市
午前中に川崎区の方で用事を済ませ、夕方の次の用事まで時間があるので、サウナチャンス到来。近くにある、名前のインパクトが強いかまぶろ温泉を初訪問。
よく行く小松湯や、ゆいるなど、川崎区は川崎市の中でも隠れたサウナ天国だ。
さてかまぶろ温泉だが、サウナ付きの前売券を買って番台で渡すとロッカーの鍵とバスタオルとフェイスタオルと、サウナマットをもらえる。サウナマットは例の黄色い生地に茶色い縁取りの一人用サイズ。なんか嬉しい。
ロッカーの位置は鍵で指定される。初めてなのでキョロキョロしてたら店員さんに案内してもらえた。ウォーターサーバーはあったがコップが共用だったので、スポドリを購入。
浴室に入ると、洗い場が並んでおり、その奥に左右にバイブラ白湯と寝湯。手前の奥まったスペースには天然温泉あり。
とりあえず体を洗って寝湯で体を休める。次に天然温泉へ。川崎の褐色のお湯だ。温度はそれほど熱くなく、そして柔らかく感じる良い温泉。
さて温室は、と探すと、洗い場と左右の浴槽を抜けた先に中二階のようなスペースがあり、そこに洗い場3つとアカスリベッド、そして温室と水風呂という、珍しいレイアウト。
温室の前には飲食用の氷が入ったアイスボックスあり。AKCのようなので、一個口に入れて温室に入ったが、AKCのように氷を摘むピックがなく、後で気づいたけどお客さんみんな手を突っ込んで取ってたので、衛生的にはどうかなと。
温室は上下2段で10人がゆとりで座れる広さ。今日はだいたい5-6人が常時入っている感じで、混まずに上段に座れた。
ストーブの前に座ると、なかなか熱くドライ。温度計を見ると100℃を指していた。なかなかに焼ける。
温室のすぐ横にバイブラ水風呂18℃。近所の小松湯ほどではないけど温室と温度差があってハードな設定。バイブラのおかげで体感はもう少し低い。
水風呂の前にアームのないととのい椅子が1つだけ。タイミングが良ければ座れる。座れない時は洗い場に椅子置いて休憩。
そんな感じで、今日は時間が余裕があったのと、頭の中の嫌な仕事を忘れるべく、いつもより多い5セットを完走。いろいろリセットされた。
…とここまでは普通のサウナの感想なのだが、さすが川崎の銭湯、ここでも上から下まで・前から後ろまで全身綺麗なデザインを持つ方々が3名ほど。しかも完全に親分と子分。
詳細は文字数の関係で書ききれないが、親分と子分ってこんなふうに銭湯に入るんだなということを間近で見るという貴重な経験？ができた。
0
15
アプリでサウナ探しが
もっと便利に！
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら