ゆートピア21
銭湯 - 東京都 葛飾区
銭湯 - 東京都 葛飾区
※陳瞬春の関東湯ったり紀行(秋冬編)18日目※
こんにちは。陳瞬春です。
残務続きで2時間位残務してから京成線に乗って帰るのですが、座って帰っているのに、本八幡に住んでいた頃より近くなったのにモヤモヤしているわけです。
そんな時はサウナに入って帰るに限ります。というよりも毎日入っているので何も逆にサウナに入らない日を作った方がよいのではないかと最近思っています。ありがたいことに、駅からちょっと自転車を走らせれば近くに銭湯サウナがあります。
買い物とセットで考えているので、アリオで買い物をする場合はゆートピア21がセットになってきます。高砂駅から自転車で10分以内で着きます。
平日のゆートピアはお風呂利用の方も多く、温冷交代含めて結構な賑わいを見せています。サウナ利用の方も多いです。
そんなゆートピアのサウナ室で、氷川きよしの「箱根八里の半次郎」が流れてきました。今や演歌・歌謡曲の枠を超え、さらには性別の枠を超える氷川きよしの歌。もちろん演歌ですから、いつかは流れるだろうとは思ってました。しかし、私の中で流れるイメージがなく、ちょっと驚いてしまいました。ゆートピアは漁師の演歌じゃないかと先入観を持っていたのです。聞いてみたらびっくり、意外にもしっくりきました。
廻(まわ)し合羽も 三年がらす
意地の縞目(しまめ)も ほつれがち
夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば
湯の香りしみじみ 里ごころ
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里の半次郎
寄木細工よ 色恋沙汰は
つぼを外せば くいちがう
宿場むすめと 一本刀
情けからめば 錆(さび)がつく
やだねったら やだね
やだねったら やだね
まして半端な 三度笠
杉の木立を 三尺よけて
生まれ在所(ざいしょ)を しのび笠
おっ母(かあ)すまねぇ
顔さえ出せぬ 積もる不幸は 倍返し
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里の半次郎
(氷川きよし 「箱根八里の半次郎」より」)
聞いてると「やだねったらやだね」と声には出さないですが、思わず口を動かしてしまいました。横の人が私の口の動きを見て驚いたように見えました。申し訳ございません。
もちろんサウナと、冷えてきたシャワー、水風呂、旦那さんの紳士な雰囲気には満足至極でした。「限界突破✖️サバイバー」を歌いたくなりましたが、特に氷川きよしが好きなわけではないのでやめました。ありがとうございました。
限界サヴァイバートントゥ😎
じつに演歌の似合うサウナです。以前「大井追っかけ音次郎」をここで聴きましたよ!
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