ありずむ

はじめての遠征

都内の有名サウナは大分行きましたが、全国で見れば井の中の蛙ということを知ったサ旅です。

サウナは3つあり、電気兼石サウナ・メディテーションサウナ・蒸しサウナがあります。

まず最初のサウナ、とても広く暗めで落ち着いた雰囲気です。左側に石ストーブ、右側に電気ストーブという面白い組み合わせです。

1時間ごとにアウフグースサービスがあります。1日に何人も違う人のアウフグースが受けられるのはとても贅沢です。一人ひとりのパフォーマンスの違いや良さを探すのが楽しめるエンタメです。

次にメディテーションサウナ、これまでのサウナの中でダントツに暗いです笑
もはや人がいるのかすらすぐには分からないレベル。

ヴィヒタ水のロウリュ、石ストーブを照らす光、BGM、すべてにおいて最高の瞑想空間を提供してくれます。私が行った時はセルフロウリュをする座席があり、そこに座った人がロウリュをする係のようになっていました。係になった人は、周りの雰囲気を掴みながらロウリュを行う、もはやただの利用者ではなく場の作り手になります。

蒸しサウナは、よくある壁面が石タイルのものではなく木でできていて、感覚的には湿度がかなり高い低温サウナのようなかたちでした。ミストサウナの天井から水がポタポタ落ちてくるのが苦手な自分としては、ドライサウナの延長として楽しむことができました。

宿泊できる個室のドメトリーは、快適までは行きませんが、マットレスがしっかりしていて、体のバキバキ感はなく寝れました。

朝サウナをキめていたら、行われるはずのないアウフグースの準備が始まっていました。どうやら6:30-7:00の間で不定期にアウフグースをやっているとのこと。朝だけ？か音楽を流しながらのパフォーマンスに朝からバキバキに整いました。