「サウナーの夢。とろとろ水風呂と休憩室が別格すぎる。非日常サウナ」

サウナーなら1度は耳にしたことがあるであろう3文字。
そう。「らかん」である。3年連続でサウナシュランに選出され、その設備の良さとその価格の高さから神格化されている例のサウナである。とうとうそこに足を踏み入れる日が訪れたのである。

玄関のドアが開く。目に飛び込んでくるのは一面の眩い電球たち。圧巻だ。雰囲気に呑まれながらも5,500円ほどを支払い説明を受ける。心が踊っている。チームラボの展示はその目で見ていただくとして、私はメインディッシュであるサウナの話をしようと思う。


サ道で見た、雰囲気抜群の木がある洗い場で身を清めいざサウナへ。

#サウナ
①内湯のセルフロウリュサウナ。
一筋の日の明かりが漏れるサウナ。明かりはそれだけで、雰囲気抜群。暗めのセッティングなのでサウナと正面から向き合える。そのままでも十分アツいが、ほうじ茶でのロウリュ後には熱気と香りが一気に充満しより満足度を高めてくれる。

②外気エリア:ミストサウナ
どこかしきじを彷彿とさせるような、アチアチタイプのミストサウナ。もはやミストサウナというよりか、湿度の高いアチアチサウナ。こちらは意外と奥に長く想像よりもキャパが多い。こちらも暗めのセッティングでサウナ好きにはたまらない場所だろう。

③外気エリア:薪サウナ
まず、度肝を抜かれるストーブのデカさ。そして、階段を登った先に現れるお座りエリア。熱が上にいくというサウナの性質を十二分に生かされた作りとなっており、ユニークだなと感じた。もちろん高いところにある分だけサ室もアチアチに仕上がっており、体の芯まで熱されるサウナだと感じた。こちらも暗めのセッティングだが自然が見えるのは他とは違うところだ。

#水風呂
やはりサウナは水。
今日改めてそれを感じた。
こちらは武雄温泉の温泉をチラーで冷やしているそうでトロトロしているのが特徴だ。体との相性がよくスーッと体に溶け込んでくるようなイメージだ。もちろん冷たいのだがいつまででも入っていられる、そんな気がした。

#休憩スペース
焚き火×エアコン=最高。そんな部屋で自然を満喫しながらかんころ餅やドライフルーツの蜜柑に舌鼓を打つ。なんという贅沢だ。そして、やはり特筆すべきは塩プリン。美味すぎる。サウナとの相性バツグンかよ、、、


総評として、正直なところお財布には厳しいがサウナ、水風呂、休憩室、そのどれをとってもトップレベルのサウナで人生で一度は訪れたいと言われるのも納得のサウナだった。人数制限があるので待ちがないのがやはり高ポイント。高頻度では厳しいが、ご褒美として再訪できることを楽しみにしている。

自称熱波師の弟子りょすりあさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真
自称熱波師の弟子りょすりあさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真

  • サウナ温度 55℃,92℃
  • 水風呂温度 17℃
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